婦人科サロン発祥の地「ワンドマユ」の足ツボをすると、痛みが消えます。
「LINE登録でもらえる5つの動画を見て足ツボをやり始めたのですが、ずっと続いていた卵巣の痛みが消えたんです。足ツボで痛みが改善されるのはなぜですか?」という質問をいただいたのですが、確かに、足ツボで痛みが消えるなんて不思議!
なのですが、実は足ツボのことを知ってしまうと不思議でもなんでもありません。
足ツボは体の機能を活発にするということと、デトックス、血流を良くして体内を温めるという効果がありますが、まさにそれらによって痛みが消えるのです。
足ツボは痛みの原因を改善できるから
体の機能低下を改善できる
子宮筋腫や卵巣嚢腫など何かしらの不調がある場合、体の機能が低下していると考えられます。活発に動いてたら、不調を治せる力はありますもんね。治っていないということは、どこかの機能が低下しているということ。
卵巣に痛みが起こるのは、排卵時や月経時、その他卵巣や子宮に疾患がある場合に起こりやすいです。
それらの原因は、ホルモンバランスを整える機能、自律神経を整える機能、体を温める機能という3つが低下しているということ。
この3つが正常だと、痛みが起こることはありません。だからと言って、どうしたら正常にできるのかということですが、それができるのが足ツボなんです。
ホルモンバランスや自律神経、体を温めるという機能を司るのは、脳の中にある視床下部、脳下垂体と呼ばれる場所。そこを神経の反射によって動かすことができるのが足ツボ。
脳下垂体よ、動け!と叫んでも動かないですが、足ツボをすれば動く。だから、機能が活発化して、痛みを抑えることにつながるのです。
血液に汚れが溜まることを改善できる
血液の汚れと言うとピンと来ないかもしれませんが、現代人は、間違った食べ物や環境、ストレス、運動不足などにより血液を汚してしまっています。
汚れた血液はサラサラと流れてくれません。これは、川を見るとわかります。サーっと流れているところもあれば、端のほうを見ると、汚れが溜まって淀んでいるところがありますよね。汚れが溜まると流れが滞るんです。
血液も全く同じで、汚れが溜まっていると滞ります。肩こりや腰痛を見ればわかりやすいですが、肩こりも肩の血行が悪く滞りがあるから、こりが発生したり痛みが出るんです。
滞りがあれば痛みが出る。卵巣も同じです。痛みを改善しようと思ったら、滞りをなくせばいいのですね!
滞らせている汚れた血液をキレイにできるデトックス力があるのが、ワンドマユ式の彫刻する足ツボです。
参考→足の彫刻(足ツボ)が子宮筋腫を小さくさせるという新常識
足には重力によってたくさんの老廃物が溜まっていて、それが血液を汚す原因の一つになっています。
ワンドマユ式の彫刻する足ツボには、その溜まった老廃物を削ってデトックスさせる働きがあります。
ケアをすると、靴のサイズが1サイズ小さくなったという方が続出するくらい、削れます。ということは、靴を1サイズ大きくさせるだけの老廃物が溜まっていたっていうことです。恐ろしいですねー…。
血流が悪く冷えるのを改善できる
血流が悪いところは冷えやすいです。足はむくみやすいと感じている方は多いですが、それは血流が悪くなりやすいからであって、そんな足は他の部分より冷えを感じやすくないですか?
また、冷えていると痛みを感じやすくなります。冬に寒すぎて手先がかじかむと、痛みを感じたりしませんか?
血流が悪い→冷える→痛み
このように発生しています。この流れをシャットダウンできるのが、やはり足ツボという健康法。
単純に、足を直接揉んだり刺激したりするわけなので、血行は促進されますよね。足(ふくらはぎ )は第二の心臓と呼ばれるのですが、そう呼ばれるほど、足は全身の血行に関わっている場所なんです。
そこをダイレクトに刺激するのが足ツボなので、足だけでなく全身の血行がよくなります。
また、足ツボ特有の”反射区”という足に存在する、臓器に直結する神経の束を刺激することで、各臓器の血行をよくすることもできます。
卵巣につながる反射区がかかとの外側にあるのですが、そこを足ツボケアすると、卵巣に神経刺激が届いて、卵巣の血行が良くなります。
血行が良くなるということは、温まり、機能もアップするということなので、痛みが改善されるというわけです。
足ツボで痛みを改善し食事で今後痛みが起こらないようにする
すでに出てしまった卵巣などの体の痛みを改善するのは足ツボでできるということがわかったかと思いますが、これからは、もう痛みを出さないという体づくりもしておきましょう。
痛みをせっかく改善できるのですから、今後痛みを出さないようにしたいですよね。
それもできるのが、足ツボでもあるのですが、もう一つ大事なのが食事です。
現代人の食べている食事は、痛みを起こす物質がたくさん含まれています。
例えば、乳製品や小麦、砂糖、人工甘味料、トランス脂肪酸などの体に悪い油、添加物など。痛みを起こす物質だらけと言っても過言ではないほど、有害な物質が含まれています。
小麦に含まれるグルテンや乳製品に含まれる乳糖やタンパク質は、炎症(痛み)を起こす物質です。
砂糖は腸カンジダ症を引き起こします。カンジダというのは、腸の中にある常在菌ですが、砂糖を摂取することで増殖します。増殖すると、小腸の粘膜に炎症が起こり、炎症が起こった腸から作られた血液は全身をまわり、冷えた場所、不調のある場所に痛みを起こさせます。
実際に、生理痛で悩んでいる方が乳製品や小麦、砂糖などをやめたところ、たった3ヶ月で痛みがなくなったという方もいます。
体を作るのは食事なので、痛みとさよならしたいなら、食事内容を変えましょう。その上で、足つぼをして体を機能させるのです。痛みがあったり、間違った食事を続けていると、体の機能は低下しがちなので、機能アップさせながら、正しい食事をする!
これで、あなたも痛みとさよならできますよ。