子宮筋腫を小さくできる食べ物、食事ってどんなのだろうって思って探していますか?
それなら、”基本の食事”をしてみましょう。これでたくさんの女性が子宮筋腫とさよならしています。
とってもシンプルなので、あなたもすぐに実践できますよ。
目次
基本の食事は3つのルール
命をいただく一物全体
一物全体とは、食物をそのままの状態でいただくということ。
そのままの状態とは、食物が生きている状態。命ある状態でいただくことで、私たちの命になるという考えです。
旬のものをいただく身土不二
身土不二(しんどふじ)とは、生まれた土地で採れた食物、旬の食物を食べましょうということ。
それが一番新鮮で、一番栄養価が高いのです。
歯のバランスでいただく適応食
適応食とは、歯のバランスに合わせて、食事のバランスを整えましょうということ。
人間の歯は、
- 臼歯20本(約60%)
- 門歯=8本(約28%)
- 犬歯=4本(約12%)
これは、
- 穀物を約60%食べましょう
- 野菜や海藻を約28%食べましょう
- 肉や魚を約12%食べましょう
ということです。
次の4つで子宮筋腫を小さくする効果を高められる
基本の食事ができるようになったら、以下の4つもやってみましょう!効果が高まります。
砂糖や添加物、農薬などの化学物質を減らす
砂糖や添加物、農薬などの化学物質は消化されず、体内に毒素として蓄積されます。
蓄積されると、血液を汚したり、炎症を起こしやすくしたり、冷えやすくなったり、それに脳神経にも影響し、ホルモンバランスや精神的な問題も起こさせます。
特に白砂糖は、麻薬と同じ神経への影響があるということがわかっているので、せめて黒糖やてんさい糖などに変えたり、甘酒でも代用することも可能です。
添加物に関しては、スーパーに売っている惣菜などに頼らず、自炊をして、すぐできる便利な料理の素のようなものは使わないようにすると、摂取はかなり減らせます。
また野菜や米を選ぶときは、できれば無農薬や減農薬を選ぶ方がいいですね。
少食にする
少食にすれば、体は若返ります。若返るということは、子宮筋腫を小さくすることにつながります。

なぜなら、体をよくすること=健康になることって、言い換えると若返りなんです。
進化させて新しい体を作ることが健康ではなく、体を健康だったあの頃に戻すのが健康になるということ!
若返らせることで、子宮筋腫のなかった頃の体に戻すのです。そのために、少食にするのですが、少食にするとなぜ若返るのか。
それは、細胞の中のミトコンドリアが増えるから!ミトコンドリアは、私たちが生きていく上で必要なエネルギーを作ります。
食事から摂取した糖や脂肪酸と、呼吸から得られる酸素を使ってATPというエネルギー源を作りだしてくれます。細胞はこのエネルギーを使って新しい細胞を作ったり、傷ついた細胞を修復してくれます。
なので、エネルギーが不足すると、細胞の代謝がおろそかになるので、老化しやすくなったり、病気になりやすくなるのです。
でも、少食にするだけでミトコンドリアを増やすことができ、若返らせることができ病気を改善、予防することができます。
ちなみに、ファスティング(断食)は少食の究極バージョンです。
一口30回以上噛む
食事をすると、ダイレクトに働くのが消化器官。それは、口、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、結腸、肛門とつながっている一つの管。

各消化器官は、それぞれの働きをしますが、口でできなかったことを胃でするなど、仕事を請け負うことはありません。
なので、各消化器官がしっかり働かないと下の器官に負担がかかってしまうのです。これらの器官の中で、私たちが意識してコントロールできるのが、口での咀嚼!
しっかり噛むことで、その下の胃を助けることになり、腸での吸収や排泄もきちんと出来るようになるので、これが子宮内膜ポリープや子宮のトラブルを改善することにつながります。
食べる時間帯に気を付ける
よく、夜8時以降は食べない方がいいと言いますが、それは正解です。
夜8時以降は、体が代謝をする時間なので、食べてしまうと、代謝にパワーが回りません。
寝ている時間(夜中)は、体にとって代謝の時間帯なので、食べない方がいいのです。

朝は4時から12時までの間が、排泄の時間。寝ている間に代謝されたものが排泄物として出ていきます。
この時間に食べると、排泄に回るパワーが減ってしまいます。もし、排泄をマックスにしたいということなら、朝は食べない方がいいですね。(体調を見ながら)
お昼の12時から夜8時までがやっと消化の時間です。この時間帯は、体が消化したい時間です。なるべくこの時間帯に食べるようにしましょう。
なぜ食事を変えると子宮筋腫が小さくなるの?
あなたの体は食べた物でできているから
あなたの体はあなたの食べたものでできています。そうですよね。

食べて成長してきたのですから、食べ物は確実に体を作っています。今、子宮筋腫があるのなら、子宮筋腫のある体を作る食事をしてきていた可能性があります。
欧米化された食事、乳製品や肉類、化学物質を大量に摂っているなど、心当たりはないですか?精製された食物や旬ではない野菜を食べていたり、肉類が中心のアンバランスな食事、していませんでしたか?
そういう食事をしていたら、確実に子宮筋腫になる確率は高くなりますよ。
これまでの食事が、今の体を作ったのであれば、これからも同じ食事をしていたら、未来も同じ体=子宮筋腫のある体、大きく成長してしまう体になってしまいます。
食べ物で腸の質が変わり体質が変わるから
食べると消化器官にダイレクトに入ります。胃で消化されたものは腸に入っていきますが、食べ物の質が悪いと、質の悪いまま腸に吸収されてしまいます。

これでは、腸を汚してしまいます。腸は吸収したものから血液を作るので、腸が汚れていると汚れた血液が作られます。
血液は全身を巡り、細胞に栄養と酸素を届けますが、汚れた血液から受け取るものは汚れた老廃物や毒素の含まれた栄養や酸素です。
そんな血液を受け取ってしまった細胞は健康的でしょうか?想像するだけで、病的だと思いませんか?
細胞を病的にさせた大元をたどると…、食事でしたね。食事を変えれば、腸の質が良くなり、体全体を構成する細胞の質が良くなり、あなたの体(体質)が良くなります。ということは、子宮筋腫も小さくなるということです。
食事の効果を高める究極の方法
食事は日々の生活習慣であり、体を作るものなので、とても大事です。
どんな食事をするかで、どんな体にすることができるかが決まるのですから、言ってみたらラッキーなことだと思いませんか?健康になれる術があるということですから。
しかし、食事を変えるだけでは、子宮筋腫がなかなか小さくならないというお声はよく聞きます。
それもそうです。子宮筋腫があるということは、体はそれを改善させる力がないということで、体の機能が低下している状態。その状態で食事を変えても、マイナスからゼロに持っていくまでが大変で、改善させるというプラスに持っていくまでには時間がかかるのです。
だから、”体の機能を高めながら”正しい食事をする。とても効率の良い方法です。
これができるのが、足つぼ×正しい食事です。
のべ3000人以上の女性をサポートしてきた日本初の婦人科サロン「ワンドマユ」では。足つぼと正しい食事で細胞の質を変えていき(体質改善)、子宮筋腫を小さくするカラダ作りをしていたのです。
これは、サロンに行かなくても自分で自宅でできること。あなたの体のことなんだから、あなた自身でできるのは当たり前のことなんです。そして、あなたが作り出した体なんですから、あなた自身で改善できるのは、これまた当たり前のこと。
子宮筋腫に悩まない日々を手に入れるのなら、ワンドマユで行っていた足つぼ×正しい食事の体質改善が全てわかる下記の無料のEBookをご覧くださいね。