未来に幸くるための楽しい健康づくり

  1. わたしたちの食事 wefood

糖質制限でダイエット、おすすめの効果的な食べ方と注意点

ご飯やパンなどの主食の量を減らして糖質カットし、おかずで栄養素を摂取するというやり方で、糖質制限ダイエットをする人は近年増えています。

低糖質、ロカボ商品も増えてきていますし、やりやすくなってきた糖質制限ダイエット。

でも過剰な糖質制限で体調不良を起こしたり、女性の場合はホルモンバランスの崩れなども起こし危険を伴うこともあるので、やり方には気をつけて、健康的に糖質制限を行いましょう。

宇宙の法則(スピじゃない)でウェルネスを手に入れるブログ・たのしくさちくる梶原がお届けします。アユボワン🙏

糖質制限はゆるく長く続ける食事法

糖質制限とは、血糖値を上昇させる原因となる「糖質」を制限するということ。

すべての糖質を制限するのではなく、あくまで過剰摂取をやめ、適量摂るというのが正しいやり方です。

糖質は生きていく上で必要不可欠な栄養素です。全身の細胞や脳のエネルギー源なので、ゼロにするということは危険です。

糖質が多い主食であるご飯やパンを減らすというやり方などで、糖質量を1日70~130gまで減らす“ゆるい糖質制限”をしながら、長期的に実践するやり方がおすすめ。

糖質制限でダイエットできるのはなぜ?

糖質制限するとダイエットになるというのは、糖質による血糖値上昇を防ぐことができるから。

糖質の量を減らせば、それだけ血糖値が上がりにくくなります。

血糖値を急上昇させると、膵臓から大量のインスリンが分泌されてしまい、ブドウ糖が脂肪に変わりやすい状態になってしまうので、太りやすくなります。

血糖値が上がりにくくなるのであれば、インスリンの分泌を抑えることができるので、ブドウ糖が脂肪に変わるのを防ぐだけではなく、体内に蓄積された脂肪をエネルギーとして消費し始めます。

だから、糖質制限でダイエットできるということです。

糖質制限、何食べたらダメ?

食べ物により糖質の量が異なりますが、それらをイチイチ気にして、何を食べようかと考えるのは大変ですよね。

糖質の多い食材はNG?と考えていくと、食べるものがなくなっていきそうです。

食品に含まれる糖質の「吸収の度合い」を示すGI値を食材ごとに覚えることもできませんよね。

実は、糖質制限食は、何を食べたらダメ?と否定的に考えるのではなく、もっとシンプルに考えればいいんです。

それは、私たち人間が基本的に健康でいられる食事をするということ。

健康=太る、ということはまず起こりません。

健康であれば、適正体重なはずなんです。

もしあなたがダイエットしたいと思っているのであれば、健康的な食事ができていない可能性があるということ。

だから、糖質制限をする前に健康的な食事をしましょうということです。

確実に、痩せます。

糖質制限の前に栄養不足な食べ過ぎをやめる

現代は飽食の時代と言われ、現代人は食べすぎと言われています。

間食を毎日している人も多いです。

それだけ食べているのに、栄養不足とも言われています。

質の良くない食事が多いことで、脂質や糖質はたくさん摂れても、必要な栄養素が摂取できていない状態に陥っていて、それが痩せにくさの原因にもなっています。

なので、先ほど言った通り、健康的な食事をすることが何よりなのですが、間食をしているのであれば、それをやめるだけでもダイエット効果は確実です。

間食は本来必要なものではないですよね。欲求を満たすために食べるものであり、絶対食べないといけないものではありません。

基本的に、成人になれば1日2食で十分と言われています。3食でも多いのにさらに間食をしているのであれば、それはもう食べ過ぎ。

間食は糖質が多い傾向もあるので、それをやめるだけでも十分ダイエットになりますよ。

間食を減らす、健康的な食事にする。

これだけで、糖質制限食をしなくても驚くほどに痩せることはできるのです。

ちなみに、間食をやめるのは難しいと感じている人は、健康的な食事からやってみましょう。間食はやっていてもいいです。健康的な食事を続けることで、「間食はいらないかな」と感覚が変わってきますから。

間食を自然と止める(もしくは減らす、健康的な間食にする)ことができますよ。

わたしたちの食事 wefoodの最近記事

  1. 疲れ知らずでいつも元氣な人の秘密のパワーは酵素ドリンクで充電している

  2. 糖質制限でダイエット、おすすめの効果的な食べ方と注意点

  3. 発酵食品で正しく効果的に腸活してお通じを改善する方法

  4. ダイエットや健康のための糖質制限の注意点とデメリット

  5. 食事が…と、 連休明けに後悔しない体の条件

関連記事