いつもコロコロの便しか出ずにスッキリしない…、何をしても便秘が改善されなくてお腹が重たい…、そんなお悩みを持つ女性は多いです。毎朝スッキリ出ると気持ちいいでしょうね〜…。
実は、そういう方の多くが、胃下垂です。
こういう場合の便秘は、食物繊維を摂ったり、腸に良いことだけしても改善されません。
だからと言って一生悩まないといけないのかというと、そんなことはありません!日本初の婦人科サロン・ワンドマユではちゃんと解決策があります。お客様のCさんのケースで改善法を解説します。
目次
便秘の原因を紐解くカウンセリング
料理好きで食事量多く、アルコール、スイーツも毎日
Cさんは、すごく痩せられていました。スリムというより痩せすぎで、不健康な感じさえしました。
そういう方の多くが胃下垂なのですが、Cさんに聞くと「胃下垂ではないと思うんですよね」とのこと。そうなんです、ほとんどの方は自覚がありません。
しかしカウンセリングで話を聞いていると、料理好きで食事量が多く、アルコールも毎日飲んでいる。そして甘いお菓子が大好きで毎日食べていると。たくさん食べていても身になっていないのであれば、ほぼの確率で胃下垂かと思われます。
運動はゴルフくらいで、これまでに筋肉はついたためしがない。肩こりや腰痛もあり、かなりの冷え性。足に触れなくても、冷気が漂うほどひんやりしています。

筋肉が付きにくい、肩こりや腰痛、冷え、これらもまさに胃下垂の典型的な不調です。
便秘の原因は腸だけでなく胃にもある
胃下垂などの胃が正常に働かないタイプの人は、東洋医学的に見ると、エネルギーが足りずに熱を作れない体質のことが多く、冷えやすいです。
そういう体質の人は、東洋医学でいう脾という部分が弱く、その場合、”持ち上げる力”と”育む力”が弱いため、胃は下垂し、筋肉を作れない(育めない)ので、臓器を正常な位置に維持することもできません。
筋肉がないと、体を支えるのに力が必要になるので、凝りが発生し、肩こりや腰痛にもなります。
また、こういう人の足裏の色は黄色っぽく、冷たくて、フニャフニャしている状態が多いです。
便秘は原因から変えれば解消する!
Cさんは便秘の原因が何かわかってはいませんでした。もう学生の頃から便秘だったので、それが当たり前にすらなっていて、原因は何だろうと考えたこともないそう。
「コロコロしか出ないので気持ち悪いな〜とは思うんですけど、もうずっとだし、これが私なのかなって 笑」
諦めてはいけません!しっかり便が出ることが普通です。普通の状態に戻しましょう!

今まで便秘を改善できなかったのは、原因を変えなかったからです。原因がわかってそこを変えることができれば、結果は必ず変わるので、便秘も改善されます。
Cさんの場合は、胃下垂がまず一つの原因。胃下垂で胃が下に下がって腸を圧迫。持ち上げる力が弱いCさんの体質を考えると、腸も下垂している可能性が高いです。
この状態で食物繊維を摂ったとしても、腸は動いてくれません。ましてや胃下垂なら、消化吸収もしっかりできていないので(だから体を作れない=筋肉が発達しない)、腸もうまく便を作ることができずに困っています。
Cさんの場合(胃下垂の人の場合)の便秘の改善法は、胃下垂にならないように、東洋医学でいう脾の体質を改善させるということです。つまり、持ち上げる力をつけるということ。
そうすれば、胃も腸も正常な位置に戻って、圧迫を受けることもなくなります。
便秘を解消するには冷えも改善することが必須
今の体はエネルギー(熱)を作ることができていない状態です。ということは、体は冷えているということ。
冷えれば、体(腸)は思うように動いてくれませんから、エネルギーを作れる体に変えていくことも必須です。
そのためには、脾を元氣にすること!脾が元氣になれば、育む力が強化されるので、筋肉もつきやすくなり、熱を作り、冷え性も改善されやすくなります。
便秘に効く足ツボと食事で改善スタート
便秘に効く足ツボは胃下垂を補助するようにやる
Cさんの場合、足の状態とカウンセリングから生まれつき胃下垂ではないかと推測されました。
そのため、改善するというより、”胃下垂の害を受けない体”を作ることに。
それには、胃を強化するのではなく、東洋医学でいう脾を強化する。すなわち、持ち上げる力と育む力をつけるということ。
そのためにやっていただきたい足ツボは、胃の反射区の刺激。

そして、脾臓の反射区。

小腸大腸の反射区も念入りに。

日本初の婦人科サロン・ワンドマユ式足ツボのやり方はこちら
便秘に効く足ツボが痛すぎる!?その場合の対処法
Cさんは初めて足ツボを受けたとき、絶叫するほどの痛さでした。Cさんのような力のない足の場合、痛みを感じやすいので、ギリギリの範囲の強さに調整しながら足ツボをしました。
「痛いんですけど、あとがスッキリするからやめられないですね!翌朝はスッキリ便が出るんです。自分じゃないみたい 笑」
と、足ツボの効果を実感していたので、少し強めでもがんばりたいと言っていました。
でも、痛すぎてセルフケアがあまりできない…。セルフケアすると、自分で毎日排便を促せるんですけどね。
便秘に効く足ツボができないなら食事を変える
Cさんは料理好きでとてもお上手なので、正しい食事を覚えたら、その通りに、まるで料亭のような食事を作られていました。
「内容はいつもより質素な感じですけど、盛り付けとか食器にこだわって、食事は楽しめてます。」

とのことで、料理が好きなだけでにたまに作りすぎて食べすぎていることもありますが、内容は素晴らしく、これなら体は変わっていきそうです。
便秘に効く足ツボができないなら甘いもの制限を
Cさんは甘いものがやめられず、一番そこに苦戦していました。
「家にいると、どうしてもチョコレートが欲しくなるんです。我慢できなくってつい食べちゃってます。前よりは量は減ったと思うんですけど、でも毎日ですね…」
Cさんだけじゃありません。ほとんどの人が甘いものの誘惑に負けて苦戦します。

でも、人工的な甘味は脾の大敵!
さらに、砂糖や小麦などは腸も汚し、カンジダ菌が増殖し、それが便秘につながります。
食事は量が多かったので少し減らしていただき、内容も毎日が”ハレの日”のように豪華だったので、”ケの日”を増やしていただくことに。
それ以外にも、おやつの質を上げるという対策(自分で作るも含め)か体に良い甘いものを。
例えば、干し芋や甘栗など天然の甘味は脾を強化してくれるので、できるだけそういうものに変える工夫を。
Cさんはお菓子作りも好きということだったので、手作りの安全なお菓子を作って楽しむことにしました。
便秘に効く足ツボと食事でおしゃれを楽しめる体に
Cさんは胃下垂が改善したわけではありませんが、足ツボで脾の状態がかなりよくなったと足裏から見て取れました。黄色かった足裏がピンク色になって、弱々しい感じもなくなったからです。
もちろん、見た目にも元氣、エネルギーが溢れている感じがして、体調もとても良いとのこと。ゴルフ以外にエアロビにも通うようになり、運動量が増えたことで、ふくらはぎの筋肉がついているようでした。

そのおかげもあり、冷えが解消され、便もコロコロだったのがほぼバナナ状に出るようになりました。まだ毎日ではありませんが。
「毎朝スッキリっていうわけではないけど、でもコロコロしか出なかったのがここまで出るようになって本当に凄いことだなと思います。足ツボしてもらった翌朝はすごくスッキリするのでやっぱり足ツボは続けます。
あと冷えが解消されたのがうれしいですね。スカート履くのにも我慢しながらだったんですけど、前みたいにスースー寒い感じもしなくてストッキングでもオッケーになりました」
とおしゃれも普通に楽しめるようになりました。
Cさんの場合、胃下垂は生まれつきだろうと思われるので、それを全くなくしていくのは難しいのですが、胃下垂でも快適に生活できる体作りはできるのです。
人は持って生まれた体質があるので、それを変えてしまうことはできません。いかにうまく付き合うかです。
それができるようになったCさんは、以前よりも若々しく美しくなられて、生き生きとしていました。