足ツボの図解(反射区図)の前編(足裏の上部)はこちらのブログ記事で↓
後編(足裏の下部と内側の側面の反射区)はこちら↓
それ以外の足の外側と甲部分はこちらの記事でお伝えしますね。
目次
足ツボ セルフケアのための足裏の図解(足外側の側面)
外側には内臓以外の部位をあらわす反射区が
足裏をピタッとくっつけた状態が、自分の体の縮図なので、足裏の外側というと、肩関節や腕、肘などになってくるのですが、その通りそのまま足の外側に反射区が存在しています。
足の小指の付け根が肩関節。
体でいうと、その下には上腕がくっついています。その通り、反射区もその下が上腕。
上腕の下には肘がありますね。反射区も同じです。
ただしその下。肘の反射区の下には、膝が。
一部イレギュラーな場所があります。
というわけで、これらの反射区を横から見るとこんな感じです。
かかとの横側は卵巣や卵管の反射区
かかとの内側は子宮でした。ということで、外側は卵巣です。
卵巣は左右に1つずつあります。だから、足にも左右に1つずつ存在しています。
卵巣の上が卵管ですね。
ちょうどこの裏に存在するのが、直腸です。
甲やくるぶし周りにも反射区はある
甲は胸のあたりをあらわす反射区
甲にも反射区があります。親指の甲側は、上あご下あご、その下が扁桃腺。
甲は、胸部、胸部リンパ声帯、咽喉の反射区です。
くるぶしの下半分に存在する反射区とは
くるぶしの下半分にも反射区があって、ここは下半身リンパ/股関節をあらわします。
下半身がむくんでいると、ここもだいたいむくんでいます。
下半身のむくみを取るのは、脚全体をマッサージすることはもちろん、ここの反射区もしっかり刺激すると効果的。
他の足の場所の反射区は以下のブログ記事をご覧くださいね。