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子宮筋腫を小さくしたくて足つぼしたけどアザができるのはやりすぎ?

子宮筋腫を小さくするための足つぼを日本で初めて世に出した婦人科サロン・ワンドマユでは、足つぼに関するお問い合わせをよくいただきます。

その中でも多いのが、「足つぼをすると、アザができたのですが…」

「力加減がわからず、あざをつくりました。このまま足つぼを続けても大丈夫でしょうか?」など。

アザができるのは足つぼのやり方が間違っているか、体からの不調のサインかどちらかで、心配はいりません。正しいケアと知識を身につけていると安心して足つぼを続けられますよ。

 

足つぼでアザができるのはあなたへの体調のサイン

足つぼでのアザはここに老廃物がたまっているよ!サイン

実は、アザができる場所というのは、老廃物がたくさんたまっているよっていうサイン。

子宮筋腫を小さくしたい一心で足つぼしてアザができるのはやりすぎ?

老廃物がたまっていて、そこを足つぼでケアすると、老廃物がつぶれます。そのつぶれた証が、アザなんです。

アザは怖がるものではなく、「老廃物がつぶれた!」といううれしいサインなので、できてオッケー!

足つぼでのアザはここが不調になっているよ!

老廃物がたまる=そこ(の反射区)に該当する臓器が不調と考えるのが足つぼ。

これは、アザを作って、「あなた、ここが不調だよ!」って教えてくれているようなものなんです。

子宮筋腫を小さくしたい一心で足つぼしてアザができるのはやりすぎ?

体は声を発することができないので、老廃物をためて教えてくれています。

そして、ケアすることで、アザになって「ここは緊急!早く老廃物をなくしてね!」って教えてくれているんですね。

ケアを続けることで、アザはできにくくなります。

足つぼによるアザが訴える不調とは

胃が疲れている(弱っている)可能性

意外かもしれませんが、胃が弱っている場合は、アザができやすいです。

胃の働きというのは、現代医学でいうと、食べたものを消化するという役目で考えられています。

東洋医学的に考えると、消化という役目だけでなく、”消化したもので体を良い状態に持続させる”というその後の働きまで担っているというのが胃の役目。

子宮筋腫を小さくしたい一心で足つぼしてアザができるのはやりすぎ?

消化するだけじゃなく、大事なのは”持続させる”というところ。

食べたものを消化して、それを栄養にして、体を良い状態に持続させるという力。この力を出す管轄が胃なんです。

持続させないと生きていけませんよね。食べた時だけ元氣っていうことはないですよね。持続しているはずです。

花も一旦咲けば数日咲いています。これも持続する力があるということ。

この持続する力は、例えば、胃を正しい位置に持ち上げているというキープ力、腸を正しい位置に持ち上げているというキープ力、これらも胃の役目。

もっと細部で考えると、血管から血液が漏れ出さないようにキープさせているのも、実は胃なんです。胃が弱くなって、血管のキープ力が弱くなれば、アザができやすくなります。

そう、胃が弱い人は、血管のキープ力が弱くて、内出血がおき、足つぼをするとアザができやすいということなんです。

足ツボに限らず、知らぬ間にアザができているということが多い人は、胃が弱っている可能性がありますよ。

消化不良や胃もたれ、膨満感、たくさん食べられない、逆にたくさん食べるのに太らないなどあれば、そうかもしれませんね。

この場合、足裏を見ると、黄色っぽい色をしていたり、フニャっと力がない感じがしたり、冷えているという状態になっていることが多いです。

肝臓が疲れている(弱っている)可能性

アザができるのは、肝臓(東洋医学でいうと肝)が弱くなっている可能性があるのですが、その場合、血液に滞りが起こります。

血液が滞ると、東洋医学でいう”血瘀(けつお)”という状態になります。これは、汚れた血液で不調になっているという状態。

この打撃を受けるのは、肝臓です。肝臓は、栄養素を分解、合成、解毒をしてくれる人体の化学工場と言われるほどいろんな仕事をしてくれています。

子宮筋腫を小さくしたい一心で足つぼしてアザができるのはやりすぎ?

たくさんの仕事をこなすからには、たくさんの血液が必要で、肝臓にはたくさんの血液が貯蔵されているのですが、血液が滞ると、肝臓に血液が溜まりすぎたり、不足したりで、肝の働きが弱くなります。

それがまた血液を滞らせる原因になり、あちこちで血液が滞っている状態になり、足つぼで滞りが刺激されてアザができるというわけ。

特に足は体の下についていて重力に従って、血液はたまりやすく滞っています。そこを刺激するので、アザができるんですね。

生理痛や生理不順、頭痛や関節痛がある人は肝が弱い場合があります。

この場合、足裏が青(紫)っぽく血色が悪い感じがしたり、右足の肝臓の反射区が硬くなっていたり、血管がよく見えるという状態が多いです。

心臓が疲れている(弱っている)可能性

心臓(東洋医学でいう心)は血液を全身にめぐらせるポンプの役目をしています。東洋医学で見てもそれは同じで、全身に血(けつ)を行き渡らせてくれます。

心が弱くなっていると、血の巡りが悪くなるので、血液の滞りが起きます。

子宮筋腫を小さくしたい一心で足つぼしてアザができるのはやりすぎ?

滞った部分には老廃物がたまっていくので、そこを刺激すれば、やはりアザができやすいです。

精神的ストレス、不眠、不安や焦り、夢をよく見るなどあれば、心が弱っている可能性があります。

この場合、足裏は赤色で、心臓の反射区にコリっとしこりのようなものを感じたり、小腸の反射区にゴリゴリという老廃物がたまっている可能性があります。

足つぼのやり方が間違っている場合のアザ

体からの不調のサインではなく、ただ足つぼのやり方が間違っていてアザを作ってしまっていることも。例えば、以下のような場合。

  • 同じ場所(反射区)をずっとこすっている
  • クリームをつけていない
  • ただ力を入れて痛めつけている
  • 足つぼに慣れていない

 同じ場所をこすっていると、その場所に該当する不調がなくても、その場所は痛めつけられるのでアザができやすくなります。

また、クリームをつけていないと、滑りが悪いので皮膚や足に負担がかかりアザになることが。

ただ力を入れているというのは、足つぼのケアは、手や棒の力で刺激するというより、体重を乗せるという感じなんです。ただゴシゴシゴリゴリと力任せにやっていると、アザになることがあります。

足つぼに慣れていない場合もアザになりやすいですね。今まで何のケアもしてこなかった人は特になりやすいです。

それは、何のケアもしてこなければ流れは滞っているので、急に刺激が加われば、単純にアザになりやすいということです。

アザができている時の足つぼのケア方法

アザの上は足つぼはしないこと

アザになっているところは、内出血が起こっている状態なので、その上は足つぼのケアしないようにしましょう。

ケアを続けていくと、アザが痕になって残ってしまうことがあるので要注意!

アザが治ったら、またそこをしっかりケアしましょう。

なお、アザができるのは繰り返したり、何度も同じ場所にアザができることもありますが、それもやはり体からのサインなので、該当の反射区を刺激して、体自体を良くしていきましょう。

弱っている臓器に対して足つぼケアする

アザの上を避ければ、足つぼはやってもいいです。むしろ、積極的にやって、早く老廃物を流してアザを改善させましょう!

その時にどこをケアして欲しいかというと、弱っているかもしれない臓器の反射区(足裏の場所)です。

上記を読んでいただいて、足裏の状態を見ていただいたら、「もしかしたら胃が弱いのかも」とかわかると思います。

胃が弱ってそうと思えば、胃の反射区をしっかりケアしてあげましょう。

肝臓が弱ってそうなら、肝臓の反射区

心臓が弱ってそうなら、心臓の反射区

アザができるというのは、東洋医学でいうところの「胃・肝・心」の不調があるということなので、アザを治そうとするのではなく、根本である体の状態を改善させないといけません。

正しい知識とケア方法で、安全に足つぼをやってくださいね。

ワンドマユ式の足つぼを続ければ、根本である体の状態を改善することができるので、子宮筋腫などのお悩みも改善させることができますよ。

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