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子宮筋腫が12cmになってしまった原因とそれを小さくする方法

「子宮筋腫を12センチ以上大きくさせないよう足ツボをやってみたい」と、日本初の婦人科サロン・ワンドマユに来られたIさん。

12センチや14センチ、20センチと大きくなってしまった子宮筋腫を小さくしたいという方が、藁をもすがる思いで、ワンドマユに来られます。

あなたも、なすすべもなく手術やホルモン療法しかないと思っていませんか?自分でできること、あるんですよ。

今回はIさんの実例から、子宮筋腫が12センチまで大きくなってしまう原因と何をすれば小さくなるのかを具体的に解説します。

子宮筋腫が12cmになったのはこういう理由から

足から読み取れる12センチの子宮筋腫の原因

Iさんの足を見ると、膝下がむくんでいます。足首もむくんでいて、全体的に筋肉が少なく、冷えています。

足裏を見ると、甲状腺の反射区(足裏から臓器に直結する場所)の近くに角質があり、胃と腸、かかとの反射区がカチカチに固くなっています。また、親指が大きくなっていました。

子宮筋腫が大きくなる方に多い足の特徴です。

親指が大きかったり、甲状腺の反射区に角質があるなどの問題が見られるのは、ホルモンバランスが乱れている可能性があります。胃と腸がカチカチなのは、それらの臓器が弱くなっている可能性が。

胃腸が弱いと消化もしっかりされないため、栄養の吸収もされにくく、筋肉も作られにくいので、Iさんは筋肉不足で熱を作ることができず冷えているし、むくみが起こっている可能性があります。

また、便秘が悩みとも言っていたのですが、これは、胃で消化がしっかりされないために、腸に負担がかかっているので、便がしっかり出せなくなっています。その結果、腸を汚してしまい、子宮筋腫を小さくさせない環境になっているようです。

子宮筋腫が12cmまで大きくなりやすい体質

体質というは、生まれつき誰もが持っている、自分の体のタイプです。太りやすいとか、性格がサバサバしているとか、体ではなく心に関しても体質が関係しています。

Iさんの場合は、安定と重さ、滑らかさ、冷たいなどの特徴のある体質で、湿気に弱く、痰や鼻水が出やすかったり、胃腸の働きを低下させやすいタイプです。(胃腸は湿気を嫌う)

12センチの子宮筋腫がある人の足と足つぼの仕方

Iさんの場合、これが子宮筋腫の原因となっているようです。

水分を溜めやすく冷やしてしまっているので、水分をまずは出すということが必要とわかりました。

子宮筋腫が12センチになるような生活習慣をしていた

Iさんは座ってパソコンを打つ仕事をしていて、基本、動きません。そしてその職場は非常に冷えていて、精神的なストレスが多いとのこと。

12センチの子宮筋腫がある人の足と足つぼの仕方

食生活は特に悪いということはなく、和食中心のシンプルな食事をされていて、お菓子を食べるのもたまにくらい。

となると、やはり子宮筋腫の原因となっているのは、冷えやストレスから胃腸に負担がかかったり(食べ物からではなく)、神経系も緊張状態になり、ホルモンバランスを崩していることが考えられました。

もともと冷えやすい体を冷えた環境においておくと、その性質は当然、増悪します。そして、それは寒いという感覚だけでなく、体はストレスとして受け取っています。

そのストレスと、仕事上かかっていくるいろんなストレスが混じって、さらに冷えて胃腸を弱め、ホルモンバランスを崩し、緊張状態から体全体の冷えが起こる…、という流れで諸々の不調が起こっているという見解です。

12cmの子宮筋腫を小さくする方法

足の状態を変えて12センチから小さくする

足の状態は体の状態をあらわします。Iさんの足は、”子宮筋腫のある体の状態”をあらわしていたので、まずは、足の状態を変える足ツボをしました。

Iさんの足は、膝下や足首がむくんでいる。足裏は、甲状腺の反射区の近くに角質、胃と腸、かかとの反射区がカチカチに固い。親指が大きい。

足ツボでは、気になる上記の反射区を彫刻するようにケアして、硬いところは柔らかく、大きいところは小さく、角質のある場所はほぐして柔らかくしていきました。

また、水分をデトックスしたいので、腎臓や膀胱の排泄の臓器もしっかりケアすることに。

また、むくみを改善するために、温めること、筋肉を動かすこと(かかとの上げ下げ運動やウォーキングなど簡単なこと)をやってもらいました。

12cmから大きくさせないよう根本的に体を温める

Iさんは、冷えやすく、体内に余分な水分が溜まっていて、それが悪さをしているので、温めることを徹底的にしてもらいました。靴下や腹巻、ホットパック、お風呂、足湯、生姜紅茶、あらゆることをされました。

12センチの子宮筋腫がある人の足と足つぼの仕方

でも、Iさんにとって一番大事な温め方は、運動。筋肉を動かすということ。

Iさんの体質は、安定、重さという特徴があるのですが、言い換えると、生活に変化を求めない、動かないという特徴です。

こういう体質の人は、運動もしないタイプなので、やはり、足ツボと一緒に、動く(ウォーキングや階段を使うなど簡単なこと)ということを一番に心がけていただきました。

12cm子宮筋腫の原因、ストレスを緩和

冷えやすい体質の人は、冷やす生活をしているとすぐに不調になります。Iさんは、冷房の効いている場所にいないといけない状況だったので、服装を工夫したり、体の中から温める(白湯や生姜紅茶、温めるハーブティーなど)ことをしたりと工夫しました。

12センチの子宮筋腫がある人の足と足つぼの仕方

特に重要なのが、体が温まりやすいポイントを上手に温めること。

そのポイントとは、首、手首、足首、そしてお腹です。お腹を温めると、放射状に熱が発生します。カイロなどでもいいので、お腹は常に温かい状態をキープします。

体が温かいと感じるだけでも、体のストレスは随分軽減します。これにより緊張状態も解くことができるので、ホルモンバランスにも良いのです。

12cmの子宮筋腫の原因がなくなりこんな変化が

温かくて眠れないくらい冷えが改善

Iさんは、温めることを徹底的にがんばったので、「温かくて眠れないくらいでした 笑」というほど、体が温まるようになりました。

12センチの子宮筋腫がある人の足と足つぼの仕方

今まで冷えているのが当たり前だったので、温かいと体が”存在している”という変な感覚になり、「こんなに自分の体があるんだ〜って変なんですけど、それがちょっと気持ち悪い?いいことなんですけど…。すごく慣れない感じです。相当冷えてたんでしょうね」とおっしゃる通り、冷えていたのです。

だから、子宮筋腫が12センチまで育ったのです。

便秘が改善し、むくみも取れた

これだけ温まると、臓器も正常に動けるようになるので、胃の調子もよく、もともと少食気味だったのが、たくさん食べられるようになったということです。それに、便秘も改善され、毎朝すっきり出るようになりました。

12センチの子宮筋腫がある人の足と足つぼの仕方

また、ワンドマユ式の足ツボや膝下のマッサージをしていたので、余分な老廃物や水分が削ぎ落とされ、むくみも取れて足が細くなりました。

「靴下がずり落ちるくらい細くなったんです。靴下の2枚履きで靴も大きいサイズだったんですけど、2枚履きも必要なくなったし、靴もブカブカです」とIさんが言うほど、足のサイズ(細さも)が変わりました。

子宮筋腫は12センチありますが、特に不調や生活に差し支えがないことから、サロンに来られる前の2〜3年病院には行っておらず、足ツボをしてからも行ってない状態で、「もう体調がよくなったので行く気ないです。

お腹の張りが前より少なくなってるので大きくなってないと思うし、これからも大きくならなさそう。小さくなるんじゃないですか」と、余裕の笑顔でお話ししてくれました。

子宮筋腫が大きくなった原因をなくすことができているので、このまま足ツボや生活習慣を続けられると、大きくなることはないはずです。

大事なのは、原因をなくしているかどうかです。そこができていないと、また大きくなってしまいますからね。

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