あなたは数年、同じ環境、同じ生活習慣、同じ髪型…。変わらない生活を送っていませんか?
実は、これまでにワンドマユで足ツボをさせていただいた子宮筋腫でお悩みの方の中で、多くの方にそういう生活が共通しているんです。
もしかすると、それが子宮筋腫の改善ができない原因になっているかもしれません。
目次
子宮筋腫が小さくならない人の生活パターン5選
刺激は求めず、一定した変化しない生活パターン
毎日同じ時間に起き(休日は遅めに起きる)という特に変化がない毎日のパターン。一定のリズムで1週間を過ごす、何にも邪魔されないマイペースさが心地よいのです。
特に刺激も求めていないので、むやみに出歩くこともなけば、何かにチャレンジしてみようと思うこともありません。
新しいことにチャレンジしたのは、かれこれ数十年前…、ということは普通のこと。
運動はしない生活パターン
基本的に、動くのは好きではないので運動はしません。もしするとしても、早い動きは苦手なので、ゆっくりしたヨガなどを好みます。
むくんだり凝ったりした時は、自分が動くのではなく、マッサージなどで人に動いてもらいます。ちなみに、足ツボのセルフケアをするとゆっくりじっくりできるので、上手にケアできます。
常にゆっくり動いて穏やかな生活パターン
動きがゆっくりしていて丁寧なので、ゆとりがあって優雅に見えます。
また、何が起こっても、遠くの方で「大変そうだね〜」と傍観していることが多いです。自分は巻き込まれることなく、穏やかに時が過ぎていきます。
ご飯の後は横になる生活パターン
ご飯を食べた後は、決まって横になります。その時間がしあわせでたまりません。
いつの間にか寝てしまっていることもあり、起きてもそのまま横になってテレビを見ています。それがまた、なんとも言えない至福の時間となるのです。
だから、と言ってはなんですが…、太りやすいです。
乳製品と甘いもの、白いふわふわ食べ物が好き!
白い食べ物が大好きです。生クリームにヨーグルト、白いパン、そしてうどん(讃岐うどんではなく柔らかいやつ)。それだけあれば天国です。
ハードブレッドはパンだと思っていません。コーヒーはブラックなんてありえません。ふわふわしていて柔らかく甘い食べ物や飲み物が大好きです。
だから、と言ってはなんですが…、太りやすいです。
子宮筋腫が小さくなる新しい生活パターンのご提案
変わらないという意識があれば、子宮筋腫も「じゃあ居座ろう!」ということで、そこに住み着きますよ。もし、子宮筋腫を小さくしたいのなら、生活パターンを変えてみては?やってみると意外と楽しいかも。
子宮筋腫を小さくするために一定の中に刺激を加える
せっかく生活のサイクルは安定しているので、それは規則正しくて良いことですから、ちょっとスパイスをきかせてみましょう!
ハードルが低いところで言うと、出勤の道を変えてみる。電車通勤を自転車にしてみる。いつも選ばない色の服を選んでみる。コンビニ食をお弁当作りをして持って行ってみる。
家でできる新しい趣味を始めるも良し。例えば、ネイルを塗るでもいいですよね。花を生けるとかちょっとしたこと。
ハードルを上げると、習い事をしてみるといいかもしれませんね。行くだけで刺激的だし、仕事以外の人に会ったりしゃべったりするのは、良いスパイスになるでしょう!
子宮筋腫を小さくするために日々の暮らしを運動に変える
運動が好きではない人に、運動しましょうと言っても、簡単には始められません。でも適度な運動は、健康な体には必須で、じっとしているだけじゃ、血流も滞り、体は冷えて、子宮筋腫ができやすい体になってしまいます。
運動が好きではない場合は、別の始められるきっかけを見つけてみましょう。
例えば、恋をするとか(笑)…。やっぱり、子宮筋腫を本気で小さくしたいと思っているかどうかが大事ですね!
本当に小さくしたい!今度こそは小さくしないと手術かも!っていうお尻ペンペンさせられる状態に身を置くのが一番!
そうは言ってもなかなか…、ということであれば、”運動”ではなくても、日々もっと動くようにするといいんです。一駅分歩くだけでも全然違いますよね。エレベーターをやめて階段にするだけでも、遠回りして帰ってみるでもいいし。
ちなみに、横になるのではなく、座っているだけでも、体にとっては運動になります。さらに立っているともっと運動効果(カロリー消費)になりますよ。体は日々老化していくので、少しでも早く行動に移すことが、子宮筋腫改善に早く近づけるポイントです。
子宮筋腫を小さくするためにスピードをつけてみる
ゆったりしているのはとても素敵なのですが、スピードがあるのも素敵で、スピードがあると、動くということにつながるので、それだけ筋肉が動き、体はエネルギーを発します。
それが、体を温めることにつながるので、子宮筋腫の改善につながります。
健康な体は、氣血水の流れや巡りがいいということなのですが、スピードを出して動くことでその流れを意識的に作ることができます。
じっとしていると、流れが滞るので、むくみやすくなります。こういうタイプの人は、実はもともと”蓄積”しやすい体質なので、むくみが居座って、体格がよくなってしまいますよ…。子宮筋腫も老廃物の蓄積で起こっています。
動いて流れを作って、何も蓄積させないようにしましょう。
子宮筋腫を小さくするためにご飯の後は座ってゆっくりする
ご飯を食べた後は、横になると気持ちいいですよね。しかし、すぐに横になると食べたものが下へ流れにくくなるので消化不良にもなりやすくなり、体内に未消化物が溜まって、それが毒となり、体内を汚して子宮筋腫の原因になってしまいます。
食べたら、なるべく早く消化させることが大事です。座った状態で、食べたものを下へ流してあげましょう。
ちなみに、食べた後、ゆっくり過ごすということは素晴らしいことです。食べた後は、胃に血液を集中させたいので、余計な動きをしてしまうと血液が分散してしまい、消化されにくくなります。ですので、ゆっくり”座って”過ごしましょう。
白くてふわふわなものではなく黒いものも食べてみる
乳製品は、動物性なので体内を汚しやすいです。また、乳牛に与えているエサの問題もあり、そもそも乳の質がよくありません。濃厚飼料というもので、トウモロコシ、コウリャン、ふすま、米ぬか、油かすなどを混ぜた栄養価を高めたもので、遺伝子組み換えのものも使われているとのことです。以前は、肉骨粉も混ぜられていて、それが狂牛病の原因となりました。
牛乳は、乳牛の血液です。危険なエサを食べて作られた血液を飲んでいては、病気しますよね。なので、せめて質の良い乳製品を選ぶか、代替品(豆乳など)に変えるかが好ましいです。
砂糖、小麦粉などの白いもの、白米もそうなのですが、精製された物には栄養がほとんど残っていません。栄養のある部分を削ぎ落としてしまっていますからね。栄養がないばかりでなく、食物にもともと備わっているデトックス機能までなくなっているので、食べたら体内に蓄積され、栄養もないので悪としてしか働かない状態。それでは、子宮筋腫のエサになってしまいます。
今は、全粒粉の小麦粉や黒糖、玄米など、”黒いもの”もたくさん出回るようになりました。黒いものなら、食物本来の姿をしていて、栄養価はもちろん、デトックスしてくれる成分も含まれるので、子宮筋腫の改善にはそちらの方がいいですよ。