前回の記事に続き、私がまだピュアだったころの(笑)ブログ記事をこちらに残しておきたいと思います。
今はいろんな知識があり、ひねくり返したことを書いてしまったり、表現が難しくなったりしてしまうので、ピュアな表現なら、きっと、最近足つぼを知った人に伝わりやすいんじゃない?って思ったんです。
子宮筋腫などで悩む女性をなくしたいから。足つぼの魅力を知ってほしいんですよね。
目次
足つぼは、実はただのツールだった
足つぼとリフレクソロジーの違い
巷では、足つぼと言ったりリフレクソロジーと言ったりします。
違いというと…別にありません。ただ単に呼び方の問題です。
リフレクソロジーは英語で、Reflex(リフレックス)=反射、Logy(ロジー)=学問、
Reflexology(リフレクソロジー)といいます。
簡単に言ってしまうとそれを日本語で言うと、足つぼだったという感じ。
けど足の裏にあるのは、実は「つぼ」ではないんですよね。「反射区」と呼ばれています。足裏には、上半身そのものが投影されています。
例えば、足の指の先は脳、その下あたりが肩、そして心臓、肝臓、真ん中に腎臓・・・。
不思議じゃないですかぁ~?だいたいこんなことを見つけること自体がすごいですよね!
は~ホントすごい。・・・一人で関心。
直観的に人間が知っていること
足裏に刺激を加えて体調を改善させるというのは、古代からされていたことですが、これは人間が直観的に知っていたことと言えます。
1500年後半に、ヨーロッパのドクターバルが、足裏の圧点を利用する治療法を発表しているそうです。
フローレンスの偉大な彫刻家、チェリーニ(1500年~1571年)は、身体の痛みをとるために、指とつま先に圧力をかけて治してしまったという話もあります。
アメリカの第20代大統領ガーフィールド(1831~1881年)は、暗殺されかけた時の痛みを緩和させるために、足の各部に圧力を加えていたそうです。
そして、この方法がどんな痛み止めの薬よりもよく効いたというのです。
北アメリカのインディアンは、病気の治療や痛み止めに、足裏に圧力をかけていたそうです。
直観的に知っていたというのは、現代でも言えます。
痛みを感じるときに、無意識に歯をくいしばったり、げんこつを握り締めたり、痛いところを直接に圧してみたりすることがありますね。
注射を打たれるときに、痛みを和らげようと歯を食いしばった経験はありませんか?皮膚をつねってみたりとか。
知らないうちにやっているんですよ、驚きでしょ?
そもそも足つぼとは?
足つぼとは、足裏の反射区を刺激して、神経をつたって、全身のあらゆる臓器に作用することができるものです。
血行を促進させ、全身の機能を活性化させて、身体の恒常性(こうじょうせい)を維持させることができます。
そして、人間に本来備わっている自然治癒力を最大限に引き出す助けとなります。
「あなたの腎臓を動かしてください」と言われてあなたは動かせますか?
無理ですよね。
臓器は基本的に、不随意筋でできており、自分の意識で動かせるものではありません。
しかし、足裏を刺激すると、動かすことができるのです。不思議ですが、本当です。
この辺がおもしろいポイントなんですよね~個人的に。
また後程詳しくお話しますね~。
恒常性:生体がさまざまな環境の変化に対応して、内部状態を一定に保って生存を維持する現象、またその状態。体温調節などかその例。(ホメオスタシス)
万病の原因は足だった
「老化は足から始まる」
「疲れは足にでる」
「万病の原因は足から」
足に関していろんなことが言われます。
健康な生活をするためには、足が重要な働きをしていることは昔からよく知られていること。
私は全く知りませんでしたが…。
これを読んでいただいている方の中にも、私のように、足が体にどういいの?と疑問に思われている方も多いのでは??
だいたい、足が多少汚くてもあんまり見えないし、イイかなって思ったりしません? 笑 ここだけの話…。
顔がキレイやったらええや~んって思いません?
見られるのってほとんど顔だし。
けどけどけど…。違うんです~!
足がキレイ=状態が良い=健康である=キレイ
健康であることがキレイの秘訣です。
私は自分が病気になってそれを痛感しました。あなたも病気になってみて痛感してみますか?
イヤですよね 笑
本物の心臓
万病の原因が足といわれるくらい重要な足。
足裏には隠された秘密があります。
「足(ふくらはぎ)は第2の心臓」と言われますね。
それは聞いたことがあるけど、なぜですかといわれて答えられる人は少ないと思います。
第2の心臓のお話をする前に、第1の本物の心臓について簡単にお話してみましょう。
ご存知の通り、心臓は全身に血液を循環させています。心臓はポンプの役目をしていて、噴水のように、頭までのぼり、あとは足先に向かって引力の力をかりてスムーズに下りていきます。
ちなみに、心臓はなぜ動くのか…。ご存知ですか?
心臓はなにによって動かされているのか????
考えたことありますか?
それはすべてのものが渾然一体とした無極、「宇宙」が生み出す波浪によって動いているのです。波浪というのは、一種の宇宙エネルギー。
この世に存在する全てのものは宇宙の一部。必ず宇宙(大宇宙)の影響を受けています。
人間ももちろんそうです。(小宇宙)
そんなこんなで、足つぼをやってます
こういうわけで(前回の記事)、足つぼに出会い、ハマり、仕事にし、今のわたしがいます。出会えたことに感謝です。
巡りに巡ってここにたどり着いたのは運命というか宿命としか思えません。
鍼灸のある有名な先生がいらっしゃるのですが、その方はいままで鍼灸や体を直接触って治療をしたりされていました。
しかし、足つぼに出会ってから、長年やってきた鍼灸をやめてしまったのです。足つぼ一本で健康をサポートされているのです。
それはなぜかというと、足つぼはとても安全で、足を刺激するだけで健康になれるから。
鍼灸だと、体に鍼をさしたり、灸をすえたりしますよね。でも危険が伴います。
体にはたくさんのつぼ(経穴)があるので、そこに鍼なら鍼をさすのですが、リスクはあります。
でも足つぼはリスクはありません。副作用もありません。
とても簡単で、とてもよく効く。本当にそうなんです。それがすごいメリットですよね。
デメリットは…、痛いところ??
それもいつか気持ちいい!! に変わりますから!
最後に…、”今”の私からひとこと
私は運良く、天職というものに出会うことができました。
それまでは、どんな仕事をしてもやりたいことではなく、中途半端に働き、周りに迷惑をかけ、最低なやつでした。就職する前から「ここも1年でやめる」と決め込んで面接に挑んでました 笑
本当に最低なやつだったのですが、いつも「私の本当にやりたいことは何なのだろう…」と悩んでいました。
本当にやりたいことができれば、しあわせになれると思っていたからです。
私は、ファッションやメイクなど、華やかな世界が好きなので、そういうのをやりたい人だと思っていたのですが、どうやら違いました。
自分の人生において”やりたいこと”って、”好きなこと”でもないのか?
ぐるぐる悩んだ結果、足つぼに出会い、答えが出ました。
やりたいことは、好きなことではない。
そして、それがしあわせであると。
好きなことを仕事にすると、飽きたり嫌になったりするんですって。なんか、好きなことは極めたくなるから?なんだったっけ?誰かが言ってたんです。そうだよな〜って共感したんですけど、詳しい話とその誰かっていうのを忘れました 笑
人は、好きなことを人生にするのではなく、やらないといけないことを産まれる前に神から預かっていて、それをやることができれば、一番その人にとってしあわせなんです。
だって、そのために(やらないといけないことをするために)この世にいるんだから。それができることがその人にとって、一番しあわせなんです。
私はたまたま”やらないといけないこと”を見つけることができて、今本当にしあわせです。「こんなしあわせ、たくさんの人に知ってもらいたい!」そう思いました。
このしあわせを分かち合いたい!っていう気持ちで、この仕事をさせてもらっています。
本当のところ、「あなたの人生なんだから、もっとしあわせに生きようよ!」っていうのが、私の一番伝えたいメッセージであって、そのためのツールが、”足つぼ”です。
しあわせに生きるためには、健康がまずベースとしてあることです。その健康を”自分で作る”ことができるのが、足つぼです。
まさか自分がこういう分野で生きていくなんて思ってもなかったけど、一番しあわせを感じる生き方ができています。
なんか、この世の本質を知らされたので、これをたくさんの女性に伝えたいって思うんです。
ちなみに、なんで足つぼで子宮筋腫など婦人科系のお悩みのある女性に元氣になってほしく、”足つぼの婦人科サロン”をやっているのかということは、また今後…。