「足 ツボが好きで行ってたら、セラピストにかかとが冷えてますね、ゴリゴリしてますねって言われて気になったんです。だって、子宮筋腫がある人は、かかとがゴリゴリするんですよって言うから。」
気になりますよね、そんなこと言われたら。
なんで子宮筋腫がある人は、かかとがゴリゴリするのでしょう。実はそれには明確な根拠があるのです。
目次
婦人科系の問題は、かかとを押せばいい
子宮筋腫のある人は、かかとケアした方がいいワケ
足 ツボのセラピストは、何も適当に「子宮筋腫のある人は、かかとが冷えたりゴリゴリしてるんですよ」と言っているのではないんですよ。
足を見てそういうことをいうから、「足 ツボって怪しい…、ツボ売られるんじゃないの?!」っていうイメージがつくんですよね 笑
実は、かかとが子宮筋腫など婦人科系の問題がある人にとって、足 ツボをした方がいい場所というのは、根拠があります。
それは、足はあなたのカラダの縮図であって、かかとが子宮や卵巣をあらわす場所だから。
こうやって、足を前に投げ出して座ってください。両足をピタッとくっつけて。
これで、”あなた”と足の中にいる小さな”あなた”が存在しています。
「え?!どういうこと?」
投げ出した両足の指、それってあなたの脳をあらわす場所なんです。指の下には、肩や肺をあらわす場所があります。あなたのカラダも脳があって、その下に肩や肺がありますよね。
その下、土踏まずのところは胃です。あなたのカラダも肺の下には胃があります。土踏まずの下は、腸。あなたのカラダも胃の下に腸がありますね。
腸の場所の下には、かかとがあります。カラダの腸の下には、骨盤があり、その中に子宮や卵巣が入っていますから、かかとは、骨盤や子宮、卵巣をあらわすということなんです。
子宮は、かかとの内側の側面。
卵巣は、かかとの外側の側面。
かかとの裏は、生殖腺といって、女性ホルモンの分泌に関わる場所。
このように、あなたのカラダがすっぽりそのまま足の中に入っているんです。カラダの構造(どこにどの臓器があるか)が誰でも同じように、足の構造(どこにどの臓器の場所がるか)も誰でも同じなんですよ。
ちなみに、足の臓器の場所のことを反射区といいます。
足 ツボで、かかとケアをすると子宮筋腫にいいワケ
「かかとが、子宮や卵巣をあらわすということはわかったけど、なんでかかとを足 ツボケアすれば子宮筋腫とか、婦人科系の問題が良くなるの?」
それは、かかとなど足をケアすると、神経の刺激がカラダに伝達されるからなんですけど、神経が伝達されると、子宮や卵巣などが活発に動き出すんですよ。子宮や卵巣などの臓器というのは、神経で動いていますからね。
足 ツボというのは、「足反射区療法」「ゾーンセラピー」とも呼ばれるのですが、「反射区(ゾーン)を刺激して、神経反射で臓器が活発に動いて、カラダを健康に導く健康法」なんです。
子宮筋腫のある人は、かかとがゴリゴリなワケ
「足 ツボのセラピストに、かかとがゴリゴリしてるって言われたんですけど、それって何?子宮筋腫があるとゴリゴリするってこと?」
そうなんです。子宮筋腫がある方は、同じような足の状態になっていて、ほとんどの方がゴリゴリしています。
実は、足は「かかとが子宮や卵巣、指が脳」という場所をあらわすだけでなく、”状態”を変えてカラダからのサインを出すという役目もあるんです。
かかとがゴリゴリしていたり、大きくなっていたり、カサカサだったり、また冷たくなっている場合もあるのですが、そういう”状態”というのは、足の不調と思いきや、実はカラダが発信している「ここ不調ですよ!」っていうサインなんです。
かかとのカサカサ対策に、クリームで保湿する方は多いですが、改善しないという方がほとんどです。一度治っても、またそのうちカサカサするという方も。
それは、カラダからのサインなので、保湿したところで良くはならないんですよ。カサカサを良くしたいのなら、足 ツボをすればいいというわけ。
足 ツボをして、かかとの状態を変えていけば、カラダの状態がよくなるので、かかとのカサカサもそのうちなくなっていきます。
生理痛や生理不順も…、かかとはサインを出している
かかとはいろんな”状態”となって、サインを出してくれています。状態によって、どんな不調をあらわすのか、見てみましょう。
子宮筋腫の場合は、かかとが大きく、プチプチしている
子宮筋腫のお悩みをお持ちの方は、かかとが冷たかったり、大きかったり、また子宮の反射区を触るとプチプチと小さな丸いものが存在していたりします。
それを刺激すると、ゴリゴリって音がなるんです。これって、老廃物。「不調があるよ〜」という場所には、老廃物が溜まりやすくなっているんですよ。老廃物が溜まると、大きくなったり、むくんだようになります。
かかとの角質が厚い、カサカサ、ひび割れは生理不順も
かかとに角質ができていたり、カサカサやひび割れを起こすのは、血流が悪くなっていることが考えられます。
血流の滞りは、東洋医学では婦人科系のお悩みの原因とも言われています。生理不順以外に、生理痛や子宮筋腫などの症状がある場合も同じようなかかとの方が多いです。
かかとが紫色っぽいなど、色が悪いのは、不妊にも気をつけて
足裏やかかとは、明るいピンク色(赤ちゃんの足のような)が理想ですが、子宮筋腫など婦人科系のお悩みのある方は、紫っぽかったり、白っぽく血行が悪そうな色をしていることがあります。
これは、血液の汚れが原因です。汚れがある川は流れが淀むように、血流も悪くなります。血流が悪くなった場所には、汚れが溜まり、血管を圧迫して冷えてしまいます。
この悪循環が起こると、かかとは紫っぽくなったり、白っぽくなります。
子宮が冷えると、不妊や生理痛などの痛みも発しやすいので、靴下やレッグウォーマー、足湯などをして、かかとをしっかり温めましょう。
子宮筋腫のための足 ツボかかとケアをした人の声
婦人科サロン発祥の地「ワンドマユ」では、のべ3000人以上の女性を施術させていただいたり、セルフケアをお教えしてきました。
ほとんどの方が、かかとの状態が良くなかったのですが、足 ツボをすることで改善していくことができています。
手術と言われた子宮筋腫が小さくなって手術になった!
手術しがいのある子宮筋腫ですねと医者に言われたのに、足 ツボをすることで、子宮筋腫が小さくなり、手術しなくても済んだワンドマユのお客様のTさんは、
「かかとがぺったんこになりました。もうゴリゴリも全然言わないです」とのこと。
本当にぺったんこになって、施術する必要もないくらいでした。
かかとが薄くなり靴がブカブカ。生理痛がなくなった!
足 ツボセルフケアを習ったNさんは、かかとが薄くなり、靴がブカブカになったそうです。
「靴がブカブカになって、びっくりしました。ここまで老廃物溜まってたの?ってちょっと怖いくらいです。かかとが薄くなって、床に着く感じが今までと違うんです。地に足ついてるというか 笑
身長が低くなった感じがします。すごいですね、足 ツボ。ここまで違うとは!何がすごいって、やっぱり生理痛がなくなったことですね。信じられません!」
かかとのプチプチがなくなり妊娠できました!
ワンドマユで開催した、子宮筋腫とさよなら、体質改善基礎セミナーに参加されたAさんは、
「足 ツボ、毎日続けてがんばったところ、かかとが小さくなって、プチプチ感がなくなっていることに気づきました。
おかげさまで、今妊娠5ヶ月なんですよ。まゆさんに早く報告したくて、安定してから連絡しようと思っていました。本当にあのセミナーに行って人生変わりました。参加してよかったです。赤ちゃん産まれたらまた足 ツボ再開します。」
あなたも、足 ツボでかかとケアやってみるといいですよ!かかとの状態が変われば、子宮筋腫などのお悩みともさよならできるカラダになれます。
とってもカンタンで、今から自宅でできるのでやってみてくださいね!