子宮筋腫を小さくするための足ツボをするときは、東洋医学的に考えてケアすると効果的!
なぜなら、東洋医学は”原因から改善する”という考えなので、原因を変えると結果は変わらざるを得ないから、子宮筋腫は小さくなるしかないのです!やるしかないですね!
東洋医学では、色で体の状態を見ることがあります。
この記事では、足裏が白っぽい場合の足ツボの方法をお伝えします。他の色に関しての記事も、以下で紹介しています。
足裏が白っぽい?色って人それぞれ違うの?!と思った方もいると思いますが…、違うんですよ!あなたは何色?足裏を見ながら読んでみましょう!
目次
東洋医学的・足裏の色の見分け方
足裏の色って気にしたことがない人がほとんどだと思います。イメージ的に「手のひらみたいにピンクっぽい感じでしょ?」って思ってたら大間違い!人により、いや、体調により様々な色に変化しているんですよ。
足裏を見るときの注意事項ですが、圧をかけたり揉んだりしないでくださいね。色が変わってしまうので!
また、まじまじ見てしまうと何色なのか分からなくなるので、パッと見た印象で何色か決めます。
足裏を見るときは、土踏まず以外の場所、特に親指を中心に判断してみましょう。
それでは…、今からあなたの足を見てみましょう。靴下を脱いでくださいね。もし白っぽかったらこのまま読み進めてください。
足裏が白っぽいのは肺や腸の不調があるのかも
東洋医学的・肺の不調とは
肺の不調とは、全身の水分の調整や免疫系トラブルで不調になっているという状態で、肺だけでなく呼吸器系と免疫器官のすべてを指します。
肺は呼吸により外界と通じていて、乾燥や冷え、ウイルス等、環境で状態が悪化しやすく、調子が良ければ、そういった外界から入ってくるものを防御(免疫)してくれますが、そうでなければ、冷えや乾燥で風邪を引きやすくなったりします。
また、全身に水分を行き渡らせ、どこにどれくらい水分を送るかという調整もしているので、不調になると、冷えたりむくみやすくなったりします。
花粉症などのアレルギーも起こしやすいのが、肺の不調がある場合の特徴です。
肺(呼吸器系)が弱い人は腸も弱い?
東洋医学では、陰陽と言って、「陰があるから陽がある、陽があるから陰がある」という考えがあります。現代風に言うと、表があるから裏がある、裏があるから表がある。
万物は、片側だけでは存在しないですよと言う意味。
よって、肺も肺だけでは存在しえません。では何があるから肺が存在しているのか?
それは、腸、なんです。肺と腸は陰陽(表裏)の関係にあり、お互いが影響しあっています。
肺が弱い人は、腸も弱い(弱い=不調を起こしやすい)傾向があります。
例えば、アトピー。近頃、腸の状態がアトピーの原因だ!ということが言われ出しましたが、まさにこの肺と腸の陰陽の関係を表しています。
腸は陽、肺は陰。お互いが影響しあっているから、「腸の状態がアトピーの原因だ!」となるわけです。
これについては最近言われ出したので、最近わかったことなんだ〜と思ってしまいますが、実は東洋医学では何千年も前から知っていることなのでした。
東洋医学的・肺や腸が弱いとどう子宮筋腫に影響する?
今の解説で、腸とアトピーについては、話がつながった方も多いでしょう。
では、子宮筋腫とはどう関係する?どんな影響があるの?ということですよね。
これは、五行図を用いると、さまざまな見解があり、人それぞれどう影響しているかは異なりますが、一例を挙げると、肺や腸が弱い場合、腎も弱くなる傾向があります。
腎というのは、現代で言う腎臓でもあり、生殖器官を表す部分(実際には概念、形のない存在。ちなみに肺や腸というのも概念)なので、腎が弱くなると子宮や卵巣も不調を起こしやすくなることがあります。
他にも考えられるのは、肺の機能が低下して水分の巡りが悪くなることで冷えて子宮筋腫になりやすくなったり、腸の機能が低下して腸が汚れた結果、血液の汚れが起こって子宮筋腫になるということ。
体はすべてつながっているので、どこかから影響し合います。
だから、子宮だけ卵巣だけを良くしようとするのではなく、その原因となる影響しあう臓器も一緒に良くしていくということが必要です。
東洋医学的・子宮筋腫を小さくする足ツボ法
足ツボをする前に体調のチェックを
セルフケアをする前に、こちらを必ずご確認ください。
・妊娠中、もしくは可能性がある場合はケアしないこと
・食後は30分以上あけてからケアすること
・感染症、発熱、風邪(っぽい)場合、重度の心臓病、腎臓病、糖尿病の場合はケアは禁止
・生理中は出血が増えることがあるので、気になる方はしない
・手術後6ヶ月以内はしない、もしくは医者の許可が出ればOK
・高血圧の場合、血圧が上がる恐れがあるので、弱め、時間を短めにして調整する
・不調を感じる日はしないこと
足ツボのセルフケアは、自己責任のもと行ってください。無理をしないでくださいね。守っていただければ、安全でカンタンなケアですからね!よろしくお願いします。
日本初の婦人科サロンが教える東洋医学的ケア
足裏には「つぼ」という点が存在すると思っている方が多いのですが、存在するのは反射区という面。
なので、足裏を押してるだけじゃ効き目が弱いです。
日本初の婦人科サロン・ワンドマユが考案した従来の足ツボの効果を数倍にも高めた「面を彫刻する」というケアをやってみましょう。
面を塗りつぶすような感じですが、ただ皮膚をこすって塗りつぶすのではなく、足裏の中身をえぐるように、奥深くにアプローチして削って塗りつぶす。そんな感じでケアします。
各反射区につき、最大で5分までの刺激にしましょう。長すぎると、かえって体は疲れます。すべてのケアを通して10分もあればオッケーです。
痛さは、まずはイタ気持ちいい程度に、ご自分で調整しながらやってみてくださいね。
子宮筋腫改善に効果を高める基本のケアから
足ツボをするときは、効果を高める基本の反射区(腎臓・輸尿管・膀胱)からケアして、その後特定の反射区ケアを。
この3つの場所は、ケアの最初と最後に行います。
腎臓の場所(反射区)は、上から下へ、そら豆大くらいの大きさの面を彫刻します。
輸尿管は、腎臓から出て、カタカナの”ノ”の字に降りていきます。
膀胱は、輸尿管を降りてきたかかとの斜め上。10円玉くらいの大きさの面を彫刻します。
子宮筋腫の原因が肺や腸かもしれない場合の東洋医学的足ツボ
肺
肺の反射区は、足裏の上のやや硬くなっている場所。ここを彫刻しましょう。
大腸
大腸の反射区は、土踏まずの下部。ここは左右でケアのやり方が異なります。
左は、カタカナのコの字に棒を動かし、彫刻します。
右は、外側のかかと上あたりから始まり、横に抜けていきます。
このケアを続けることで、だんだんと、白色から理想的な色(ピンク色)に変わっていきます。
色が変わる=状態が変わることを目指してケアします。これがワンドマユ式の足ツボです。
ケアを続けていると、足の状態が変わってくるので楽しくなりますよ!
ワンドマユ式足ツボのやり方、詳しい解説は以下の記事を参考に。