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  1. わたしたちの食事 wefood

お肉を少し控えるだけで、子宮筋腫と地球環境の改善にもつながる

子宮筋腫とは、簡単にいうと血液の汚れが「冷え」によって固まって集まったもの。

水が冷えると氷になるように、血液も同じく液体とは冷えると固まります。

血液を汚してしまう原因と、カラダの冷えに共通する原因は

どちらも「食べ物」です。

アイスを食べるとカラダが暖かくなる…という人はおそらくいないですよね。

食べ物には陽性と陰性がある、というのを聞いたことがありませんか?

カラダは常に中庸(真ん中)に保つはたらきをする

マクロビオティックなどに関心のある方はおそらくご存知かもしれません。

陽性の食べ物とはナトリウムを多く含む食品のことであり、一番わかりやすいものでは自然塩、

天然味噌や天然醤油、梅干しなどがあげられます。

陰性の食べ物とはカリウムを多く含む食品のことであり、ナスやトマトなどの夏野菜

バナナなど暖かい地域で栽培される食べ物がこれにあたります。

そして、陽性でも陰性でもない、中庸(真ん中)に位置する食べ物が

玄米などの穀類です。

カラダをなるべく中庸に保ち続けることが大切であり、その一番手軽な方法が主食を玄米にすることなのです。

ここで、「じゃあ陽性の食べ物と陰性の食べ物を同じくらい食べたらプライマイゼロ(中庸)になるんじゃないの?

そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。

上手に食べ合わせができる方なら大丈夫かもしれませんが、陽性にも極陽性、陰性にも極陰性というのがあり

それらを食べ合わせるということは、それだけカラダに与える振り幅も大きくなります。

振り幅が大きくなればなるほど、カラダへの負担も大きくなってしまいます。

お肉を食べたら、甘いものが食べたくなる?

極陽性の食べ物とは、牛肉や豚肉などの肉類、マグロやブリなどの魚、卵といった動物性食品がここにあたります。

極陰性の食べ物とは、アイスクリームや菓子パン、砂糖や化学調味料などです。

カラダはなるべく中庸を保とうとする働きがあるため、極陽性の食べ物を食べると元に戻そうとする反動で

砂糖の入った甘いものを欲します。

つまり、お肉や魚を食べると甘いものが食べたくなるのです。

砂糖は血液をとても汚してしまう、子宮筋腫の大敵!

子宮筋腫を改善するためにも、砂糖や甘いものはなるべく避けなければいけない…とは分かっていても

お肉や魚を控えるのは、これがなかなか難しいですよね。

お肉や魚も、血を汚してしまう大きな原因になります。

だからといって絶対食べてはいけない!なんてことではなく、美味しいものを食べるということは、心を満たすためにとても大切なこと。

さらには、お肉や魚を控えてしまうと、タンパク質が不足してしまうんじゃないの?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。

世界の食事バランスガイドには、肉や魚・乳製品はほとんどない

「食事バランスガイド」というのを聞いたことがありませんか?

食事バランスガイドとは、農林水産省が発表している、1日に「何を」「どれだけ」食べたら良いかを最も望ましいとされるバランスで示した図です。

こちらが日本の食事バランスガイド↓

肉・魚・卵、牛乳・乳製品のタンパク質が必須となっています。

それでは、世界の食事バランスガイドはどのようになっているでしょうか?

それがこちらです↓

こちらはカナダ政府が発表したもので、右上のゾーンがタンパク質の摂り方になっているのですが、肉や魚はほとんど排除されています。

牛乳・乳製品も書かれていません。

今世界ではこの食事バランスガイドがスタンダードになりつつあるのです。

その背景となっているのが、地球環境問題です。

地球環境問題の原因は温室効果ガスではなく家畜だった

ここ数年、どんどん地球の温度は高くなっており、夏には40度をゆうに超えてしまうような異常気象が起こっていますよね。

世界中の飛行機や電車、車などから出る温室効果ガスよりも、最大の気象変動となっている要因が

「畜産」です。

国連では、畜産が地球環境問題の最大要因のひとつと言われています。

今、世界中の森林が燃やされており、自然環境がどんどん破壊されているのは

畜産、特に牛にあげるエサを作るためなのです。

牛は、人間400億人が食べられる量に匹敵するの量のエサを毎日食べ続けています。

それなのに、世界には子供を含め約8億2,000万人の人が飢餓で苦しんでいるのです。

私たちが牛を食べるのを控え、畜産の数を減らすだけで、毎日牛に与えている分のトウモロコシや麦を人間にあてるだけで

世界中の飢餓で苦しむ人はいなくなるということ。

さらには自然環境が破壊されることもなくなり、もういちど木を植えて再生することができれば、今の地球環境問題を解決することができるのです。

今より少しお肉を控えるだけで、カラダと地球の未来も守ることができる

子宮筋腫を大きくしないためにも、お肉や魚、乳製品を控え、血液を汚さない食べ物を選択するということは

自分のカラダを守るためだけでなく、地球の未来を守るための活動にもつながるのです。

地球の温度が今よりも1.5度以上上がると非常に危ないといわれています。

このまま気象変動が進めば、あと7年5ヶ月後にはその時がやってくる、とドイツのベルリンの科学機関が発表しています。

子宮筋腫とさよならして、元気な赤ちゃんを授かりたい、そう願う方はたくさんいらっしゃると思います。

お肉を食べることを今よりも少し控えるだけで、未来の子供達のために、安心して暮らせる地球環境を取り戻すことができるのです。

これほど大きな財産はないのではないでしょうか。

子宮筋腫を改善する最初の3ヶ月間だけお肉をやめてみる

永遠にお肉を食べないということは難しいし、その必要もありませんが、子宮筋腫改善を目指す最初の3ヶ月だけやめてみるのはかなりおすすめです。

実際に、たくさんの女性が子宮筋腫の悩みを解消したワンドマユでも、食事アドバイスで、最初の3ヶ月だけお肉をやめることを実践された方は改善が早く見られました。

そうは言っても、外食やお付き合いでの食事など、どうしてもお肉を食べなければいけないときってありますよね。

そんな時は、罪悪感を吹き飛ばして心から美味しく楽しくいただくことが一番!

美味しいお肉をいただけるということは、人間で生まれてきた最高の特権です。命に感謝しながら食べたいものですね。

美味しく食べたあとは、足つぼ(iTubo(あいつぼ))でしっかりデトックス力をアップさせましょう。

こちらもぜひお読みくださいね。

ワンドマユでは、子宮筋腫を改善するための足つぼ(iTubo(あいつぼ))と食事改善の方法を全て書いた5つの動画を完全無料で提供しています。

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