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子宮筋腫を大きくさせない年末年始の生活習慣

年末年始は仕事も忙しく残業が多くなって、夜寝る時間が遅くなったり、また宴会などで遅くなったり…。イレギュラーなことが増えますよね。

そうなるとつい生活習慣も乱れがちになってしまい、それが体調に影響してきます。もちろん寒さもありますから、それも影響しますよね。

このように子宮筋腫が大きくなりやすい要素が増える年末年始。あなたはどのように過ごしますか?過ごし方で、来年の体が変わってきますよ。

来年こそ子宮筋腫を小さくしたいのなら、この年末年始、気を付けてみましょう。

子宮筋腫が大きくなりやすい生活習慣を洗い出す

子宮筋腫の大敵!残業による睡眠不足

年末に差し掛かると仕事も忙しくなりますね。残業で家に帰るのが遅くなり、そこから食事をしてそしてお風呂に入って寝る…、となると寝るのが深夜になってしまいます。

でも、明日の朝はまた仕事…。これが続くと睡眠不足になりますね。

睡眠中は、体が代謝、修復してくれる一番大切な時間です。

この時間を有効に使うことで、体はどんどん回復し、子宮筋腫も小さくしていくことができるようになります。

また、日中忙しく過ごして、緊張状態の体をリラックスモードに変えるのも睡眠時間です。この時間が十分にないと、自律神経にも影響してしまい、ホルモンバランスまで乱れてしまいます。

子宮筋腫を大きくさせないためにも、睡眠時間きちんと確保するのは大切です。あなたは十分な睡眠、取れてますか?

子宮筋腫には気がかり!忘年会やクリスマスの食事の乱れ

12月に入ってから年末年始にかけては忘年会やクリスマスなど、いろんなイベントが盛りだくさんですね。

寒くなってきて”ため込みたい”時期でもあるので、食欲も自動的に増えるのがこの季節。

だからといって好きなように食べてしまうと、本当に体の中にいろんなものが溜まって、それが体内の汚れとなって、また子宮筋腫を大きくさせかねません。食事について何か対策は考えてますか?

子宮筋腫には絶対避けたい!寒さと乾燥から来る冷え

だんだんと寒さも強くなってきます。この時期は乾燥もしています。寒さと乾燥この2つが合わさると冷えが起こりやすくなります。

冷えると血流が悪くなり、それがまた冷えを引き起こすと言う悪循環が生まれます。

また乾燥すると、硬くなるという現象が起こりやすくなります。寒さで体が強張ると肩が凝りやすいように、硬くなると血流も悪くなり、それがまた冷えにつながります。

体はあたたかい状態が本来の姿なので、冷えている状態が続くと、それだけ異常な状態が続いていると言うことになり、子宮筋腫などの不調につながります。

冷え対策はきちんとやっていますか?

子宮筋腫が大きくなりやすい生活習慣改善法

子宮筋腫を大きくさせない!睡眠不足対策

残業で睡眠不足になるのであれば、「残業はしないでおきましょう」と言いたいところですが、仕事なのでなかなかそういうわけにはいかないですよね。

だったらあなたの私生活で調整するしかありません。じゃあどうするか?

残業して帰った後にやっていること、ご飯を食べてお風呂に入る。これらをしているからさらに遅くなるわけですよね。

だったら残業で遅くなる日は、もう夜ご飯を食べないと言う選択はどうでしょうか?

もちろん疲れて帰った後は何か食べたいと言う気持ちになると思いますが、子宮筋腫のことが本当に気になっていて、本気で大きくさせないように気をつけたいと思っているのであれば、食べないで寝るというのがベストです。

寝てる時間は体が代謝、修復している時間です。家に帰ってご飯を食べて、お風呂に入ってその後寝るとなると、食べてから寝るまでの時間が短く、胃の中に食物が入ったままで寝てしまうことになります。

体は寝ている間に、それを消化しないといけなくなるので、肝心の代謝や修復ができなくなってしまいます。

起きたときに、あなたはまだ疲れが残っていませんか?代謝、修復するはずの時間が消化に回ってしまったので、そういうことが起こるのです。

朝起きたときにすぐに排便ありますか?もし、ないのであれば、それも代謝、修復する時間がなかったということになります。

でも、夜食べなければ、胃が空っぽの状態で寝ることになるので、代謝も修復もしっかりされて、朝もすっきり起きられて、排便もきちんとあるかもしれません!

この状態が続けば、体に良いのは想像できますよね。ということは、子宮筋腫にも良いということです。

実際に夜食べないようにする生活習慣に変えていただいた方は調子が良くなっている方がたくさんいらっしゃいます。

残業後の遅い夕食をせずに済む方法

夜8時以降は、体は代謝の時間になっていますので、何も食べない方がいいです。

ですから残業になるのであれば、それまでに職場で何か食べられるのであれば食べておきましょう。

少しぐらい休憩は取れますよね?その休憩中に小さなおにぎりとか、ちょっとのおかず食べれないですか?

今まで食事を夜遅くに食べていた人が、夕方の休憩2回でお弁当を2回に分けて食べるということをして、家に帰ってから何も食べずに済み、その結果、胃の調子が良くなり体調もすごく回復したという方がいます。

夕方以降、休憩があるのであれば、それをうまく利用して、夕食はお弁当を食べるというのはとてもオススメです。

お弁当を持っていくのが難しいのであれば、コンビニで買うなど手軽に済ませても良いのですが、もちろん”質”も子宮筋腫には関わりますので、それは覚えておいてくださいね。

もしコンビニで買う場合はパンなどの小麦製品ではなく、おにぎりにしましょう。それも一番シンプルな塩おにぎりなどがオススメ。あとは和食のお惣菜があればそういったものを選ぶようにして、揚げ物は選ばないようにしてくださいね。その油が子宮筋腫や生理痛の原因になりますよ。

このように、休憩を利用して食事をするということと、昼食をしっかり食べることも大事です。お昼は消化活動が一番活発になる時間帯なので、食事はお昼に一番多くなるように食べると体にやさしいです。

忘年会やクリスマスの食事の乱れ対策

忘年会やクリスマス時期の食事対策については、こちらの記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧くださいね。

ここに簡単にまとめておくと、外食の前日は外食で食べるだろう種類の食事をしない。

当日は、外食以外、無駄なものは食べないようにしましょう。朝は食べないで済むなら朝は食べない。そしてお昼も少食にして、夜の外食を楽しみましょう。

翌日もライトな食事を。朝、まだお腹が空いてないようなら無理して食べる必要はありません。昼夜ともに玄米味噌汁など子宮筋腫に良い食事をしましょう。

寒さと乾燥から来る冷え対策

冷え対策で一番オススメなのは、自力の”熱発生器”を動かすことです。熱発生器とは筋肉のこと!

それも体の中で一番大きな筋肉である太ももの筋肉を動かすということをすれば熱が発生して体が温まります。スクワットをするだけで、少し体が熱くなるのを感じますよ。試しにやってみてください!

普段から太ももの筋肉は鍛えておくといいですね。一緒に、ふくらはぎの筋肉も鍛えておきましょう。ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれる場所。ここがしっかり動くと、血流が上に上がりやすく(戻りやすく)なって、むくみ対策にもつながり、それが冷え対策にもなります。

全身の血流をアップさせるセルフケア

ワンドマユ式の足つぼは、全身の血流アップに加え、内臓も活性化されるので、翌日まで温かさが残っていると言う方、多いですよ。片足10分でできます。

でも、寝る時間を削ってまでするのはよくないです。まずは、時間の余裕があるときにやってみてくださいね。

足つぼと一緒にやってほしいのが足湯。足湯も全身を温める効果があります。かかとは子宮や卵巣を表す場所でもあるので、そこを温めるということは、下腹部も温まっていると言うことにもつながります。

足湯をする時間がない方は、お風呂でシャンプーや顔を洗うときに足湯をすると良いですよ。洗面器で気軽にできます。

足湯をして、さらに湯船に浸かる。ダブルで足を温めることで、ものすごく体は温まります。これだけで冬の二枚重ねの靴下を手放した方もいるくらいです。ぜひやってみてくださいね。

このようにできる事はいろいろありますから、できることをやってみて、年末年始も元気に過ごし、来年も子宮筋腫を大きくさせないようにしていきましょう。

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