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  1. 瞑想・マインドフルネス

実は敷居が低い「瞑想」、その解釈について

私たちの周りには、「元々は宗教用語だったけれども、今ではごく当たり前のものとして人々に使われるようになった単語」もあります。「瞑想」もまたそのような単語のひとつになりつつあります。

実は意外と敷居が低いこの「瞑想」について取り上げ、その解釈について述べていきます。

「瞑想」ってそもそも何? その起源や歴史を探る

「瞑想」という言葉を辞書で引くと、”目を閉じて雑念をはらい、静かに考えることー引用:角川最新国語辞典|山田俊雄・石綿敏雄p1037”と出てきます。目の前にある物や喧噪から自分の心を解き放ち、静かに深く自分の内側に入り込んでいくための作業だといえるでしょう。

この瞑想という言葉の歴史は非常に古く、一説には、インダス文明のあたりにまでさかのぼれるとされています。だれもが歴史の授業で一度は聞いたことがあるであろう「モヘンジョ・ダロ」の遺跡に、この瞑想を行う人が書かれていたと考えられています。

また、世界的にみても非常に古い宗教である仏教でも、瞑想をしている姿が描かれています。仏教の祖先であるゴーダマ・シッダールタ(お釈迦さま)もまた、瞑想を行っていたとされています。映画や小説、あるいはまんがなどで、座禅を組んで瞑想をしている修行者を、「喝!」と棒で叩く僧侶の姿を見たことのある人もいるかもしれません。

この「瞑想」という概念や行動は、さまざまな宗教で取り入れられてきました。ヒンドゥー教やキリスト教でも、仏教同様、瞑想が行われてきたとされています。さらに視界を広げて、「シャーマニズムやシャーマンもまた、瞑想を行っていたとみられる」「神道やイスラム教における黙とうもまた、瞑想の一種ではないか」とする人もいます。

このように、瞑想という言葉は、たとえ「瞑想」と名づけられていなくても広くいろいろな人に受け入れられてきたものだといえます。

難しく考える必要はない、大切なのは静かに心を泳がせること

「瞑想がさまざまな宗教で使われてきた」「非常に長く、古い歴史がある」ということから、「瞑想は難しいものだ」と考える人もいるかもしれません。なかには、「なんだか難しそう……」と二の足を踏む人もいるかもしれませんね。

しかし、「宗教」の観点から考えていくのであれば、瞑想はとても難しくて厳密なものなのかもしれません。

しかし、私たちのような「一般人」が瞑想に取り組もうとするのであれば、ここまで厳密に考える必要はないかと思われます。

周りの喧噪から一度心身を切り離し、雑音を消し、静かに自分の心を泳がせ、心の内側と向き合うという姿勢さえあれば、「瞑想」は成り立つのではないでしょうか。難しいことも、神様への帰依も必要なく、静かに取り組む姿勢さえあれば、「瞑想」は行えます。

普段私たちが生きている世界は、あまりにもにぎやかです。そのにぎやかさは歓迎すべきものなのかもしれませんが、時には、瞑想というかたちで静かな世界に身をゆだねてみるのもよいかもしれません。

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