ダイバーシティ(多様性)

なぜジェンダーの多様性が大事なのか?

私たちが生きる地球をはじめとする大宇宙は、生命の多様性で溢れています。

生物多様性を見ても、それぞれの生き物が食物連鎖を通して直接的・間接的に繋がっているのです。

これは、小宇宙である私たち人間にも当てはまります。

最近では、「L G B T (レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)」という言葉を耳にする機会も多くなり、ジェンダーの多様性についても盛んに議論がされています。

では、なぜ最近それらの言葉をよく聞くようになったのでしょうか。

社会的に見たジェンダーとは

ジェンダーとは、社会的、文化的につくられた性の差異のことで、時代、国、文化や社会的価値観に合わせて変化するものです。

ジェンダーは、社会的価値観により決められる性の役割分担のようなもので、生物学的性別(sex:セックス)とは、異なります。

例えばジェンダーには、「男性は髪を短く切るべきだ」や「女性は可愛くあるべきだ」など性別による固定観念などがあります。

従来の男性中心社会では、政治・経済・社会・教育・医療などあらゆる分野は、男性により決定されてきました。

日本だけでなく世界的にみても同じことが言えるでしょう。

パッと思い浮かぶ政治家や首相の多くは男性です。

現代でこそ女性の政治家や首相が見られますが、その比率は平等ではありません。

社会には、多様なジェンダーや価値観がありますが、政治分野では反映されていないように感じます。

ジェンダーの多様性・LGBT+

また、私たちは小さい頃からアニメ、テレビや広告などのメディアにより、ジェンダーのステレオタイプ(固定観念)を知らず知らずにインプットしているのです。

従来の社会では、男らしさや女らしさなどの決めつけや固定観念が当たり前のように受け入れられてきました。

このような単一性を重んじる社会では、社会規範に当てはまらない人は認められず、社会から取り残され、生きがいや幸せを拒絶される人が少なからず出てきてしまうのです。

しかし、LGBT+の容認により性のあり方が多様化した現代では、ジェンダーの概念も変化し続けています。

それにより、性別とは男性・女性の二つだけではなく、「ジェンダーの多様化」という新しい風が吹いているのです。

しかしそうはいっても、LGBT+の方が社会においてマイノリティだということに変わりはありません。

LGBT+だけでなく、社会においてマイノリティであるということは、当事者にとって様々な葛藤が伴います。

社会の大多数に属している人たちも、配慮や理解する心がけがあってもいいのではないでしょうか?

性の違いを差別化するのではなく、お互いの違いを認め合い、それぞれが自分らしく生きる社会はどうでしょうか?

現在では、多くの実験や研究でも、ジェンダーの多様性がもたらす効果について実証されています。

例えば、会社の中で様々なバックグラウンドや経験など多様性がある企業の方が、革新的なアイディアやイノベーションを起こす可能性が大きいと言われているのです。

地球を含めた宇宙全体には、何一つとして単一で成り立っているものはありません。

異なるものが互いに関わり合っているのです。

これは、宇宙の波動を受ける私たち人間にも同じことが当てはまります。

多様性があるからこそ、様々な価値観が反映され、多くの人にとって社会がよりよくなっていくのではないでしょうか?

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