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正しい食べ方をすればフルーツを食べて太ることはない

「フルーツは太るって聞いたことあるし、あまり食べない方がいいよね。ヘルシーだし好きだから毎日食べたいんだけど…」

と、大好きなフルーツを我慢している人がいますが、我慢のストレスの方が太る元になってしまいますよ。

でも食べるなら、”食べ方”が大事です。それによって太らない食べ方はできるので、我慢しなくてもいいですよ!

宇宙の法則(スピじゃない)でウェルネスを手に入れるブログ・たのしくさちくる梶原がお届けします。アユボワン🙏

なぜフルーツは太るというイメージを持ってる?

フルーツを食べると太るというイメージがついてしまっているのは、甘いので糖質が多いと感じているとか、カロリーの高さからということかもしれません。

特に最近のフルーツは品種改良が進み、糖度も高くなっていて甘さも抜群!ではあるのですが、カロリーでいうと20年前のデータとほとんど変わらないと言われています。

そもそもカロリーは、脂質、炭水化物、タンパク質の量から計算されます。甘さとカロリーは直接関係ありません。

また気になる糖質ですが、確かに糖分が多く含まれるものもありますが、フルーツにはビタミンやミネラル、食物繊維なども多く含まれるのと、

砂糖に含まれるショ糖やブドウ糖といった血糖値を急激に上げる糖質ではなく、果物に含まれているのは「果糖」といって、これは血糖値を緩やかに上昇させるという特徴があるので、実は太りにくいんです。

フルーツ以外に太りそうなものは食べてない?

基本的に正しい食事ができていて、間食もないのであれば、フルーツを毎日適量食べることで太るということはないでしょう。

「フルーツは太る」ということを考える以前に、正しい食事ができているか、間食はしていないかということが大事ですよ〜!

もし間食をしていて、フルーツも食べるのであれば、太る原因は間食の方にある可能性の方が高いです。

フルーツは栄養もしっかりありますし、それに1回の食べる量はそんなにたくさん食べれないはずなので、それだけで太るということはあまり考えられません。

また食事の乱れや食べ過ぎでも当然太りますよね。

それでさらにフルーツも食べるとなると食事の総量が増えるわけで、太る原因にはなりますね。

フルーツの正しい食べ方を知って楽しいフルーツライフを

フルーツを食べる最適な時間帯

「朝は金、昼は銀、夜は銅」ということわざがあるように、フルーツは朝食べるのがおすすめ。

朝は、寝ている間に失った水分を補給できたり、脳のエネルギーであるブドウ糖を効率よく補給できるので、フルーツの糖分や水分、酵素が有効的に使えます。

それと、朝は排泄の時間といって、排泄がもっとも高まります。

朝起きた時、必ずトイレに行きますよね。目やにが出たり、汗をかいていたりもします。それらはすべて、寝ている間に代謝された産物が排泄されているというわけ。

排泄の時間だからこそ、本当は食べない方がいいのが朝の時間。

そんな中でも食べてOKとされるのが、生の食べ物なんです。

それは、酵素が含まれているからということなのですが、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

生で食べる食材といえば、フルーツですよね。だから、排泄タイムの朝にはもってこい。

では、昼と夜はあまり良くないのかというと、朝に比べるとというくらいで、食べてはいけないというわけではありません。

でも、活動量が減る夜の時間に食べるのは、太りやすい原因になるかもしれませんね。

フルーツの間違った選び方をしない

「太らないみたいだし、朝食にフルーツを食べる楽しみができた!」ということで、早速スーパーでフルーツを買いに行こう…、とあなたは何を選びますか?

朝といえばバナナ?大好きなキウイフルーツ?

そんなフルーツを食べていると、体が冷えてしまいますよ。

フルーツは日本語で水菓子といわれるように、ほとんどが水分でできています。それは体を冷やしやすいということでもあります。

さらに南国のフルーツを食べていてはますます体を冷やしてしまいます。南国の食べ物は体を冷やすという性質がありますからね。

フルーツを選ぶときは、日本で採れるものを選びましょう。そして旬であることも大事です。

日本で採れるものは、日本人の体(腸)に一番合うようにできています。旬であれば、栄養価が一番高く、そのときの私たちの腸に一番適しています。

私たちの体も季節とともに変化していますからね。

フルーツは食べる順番が大事

フルーツといえば、食後のデザートにする人が多いですね。

しかし実は、食前もしくは空腹時に食べた方が健康的なんです。

フルーツは消化が早く、他の食事と一緒に食べると、お腹の中で発酵が進んでしまい、体には悪影響なんです。

なので、まずフルーツを食べて消化させてから、食事をいただく。これがベスト。

何よりもあなたにフルーツは合うのかが大事

フルーツは食べるなら空腹時や朝がいい、そして旬で日本で採れるものを選ぶ、食前に食べるということをお話ししてきました。

正しい食べ方をすれば、フルーツの効果を最大限に受けることができ健康にも役立つというわけですが、最後に大事なのが「人」です。

結局、あなたに合うかどうかが大事。

先ほどもお伝えした通り、フルーツは体を冷やす性質があります。

単純に冷たい水分の摂りすぎは、体を冷やします。それに、カリウムが多く、陽性であるナトリウムを排出するため冷やしやすいです。

なので、冷え性の女性は、より体を冷やしてしまう恐れがあります。

東洋医学的には、朝は胃腸の修復時間でもあり、温かいものを食べるのが良しとされています。

朝のフレッシュなフルーツというイメージからも食べたい気持ちはわかるのですが、体のことを考えれば、温かいお味噌汁と玄米ご飯の組み合わせが、一番日本人には合っているのかもしれません。

まずはあなたが正しい食べ方でフルーツを食べてみて、それで体調も良い、排便も良いのであれば、続けられるといいでしょう。

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