これまでに、のべ1万人以上の女性を足ツボなどでサポートさせていただき、子宮筋腫の改善に導いた経験から、生活習慣や性格も改善を左右するものであるとわかっており、「自分に厳しすぎる人」は子宮筋腫がなかなか小さくならないと感じてます。
もっと自分にやさしくなると、体も言うことを聞いてくれるかもしれませんよ。
目次
自分に厳しい人の素晴らしい生活習慣と性格
3つ以上当てはまったら、あなたは自分に厳しいかもしれません。
計画性があり分刻みで予定がある
やることを決めて、それをこなしていくというのは素晴らしい姿勢であり、目標を達成しやすく、あなたを成功に導きます。
しかし、そういう人は、計画通りできないとなると、それが許されず、ストレスになり、子宮筋腫の改善を妨げています。
性格は興奮気味でエネルギッシュ
いつもエネルギッシュで活動的なことは素晴らしく、周りから見ても輝いているのですが、やや興奮気味であり、エネルギーを発しすぎて、それが体にダメージを与えています。
クールダウンするのが難しく、寝つきも悪いことが多いので、代謝が悪くなり、子宮筋腫が小さくなりにくいです。
完璧主義で頑張りすぎる性格
足つぼをしても何をしても、頑張りすぎます。目標も高く完璧主義のため、できないこと、達成されないことが許されないので、とにかく許される時間内に頑張りまくります。
これも多くの方がなかなかできないことであり、素晴らしいことなのですが、体にとっては負担になっています。
闘争心が大きい性格
何事も競争が好きで、競いあえるとなると燃えています。相手を打ち負かし、勝利を得ることで達成感を得て、それが自分の幸福となります。
こちらももちろん、素晴らしいことなのですが、体は緊張モードになっていて、それは自律神経を乱す原因になります。
自律神経が乱れると、ホルモンバランスが崩れるので、子宮筋腫にも悪影響です。
几帳面すぎる性格
部屋のリモコンが少し歪んでいると気になる!リモコンは3つとも平行に並べてきっちりと。ボトルのラベルはどれも必ず前を向いている。財布の中のお札の向きが違うなんてあり得ない。バッグの中は整理整頓が行き届いている。
こんな状態は、本当に素晴らしく尊敬に値するのですが、いちいちいろんなことが気になって、自分の自覚している以上に体はストレスを感じています。
ストレスは血管を収縮させ、体の冷えにもつながります。冷えは、子宮筋腫の原因にもなるので、リモコンの歪みくらいは許してあげたら。
子宮筋腫を小さくするための自分にやさしい生活習慣
1日単位で計画を立てる生活習慣に
自分に厳しいタイプの人は、時間軸のあるスケジュール帳を使っていたりするのですが、それをやめて、せめて1日単位での計画にしてみるのはいかがでしょう。
その日やることは時間で落とし込むのではなく、”今日やる”というざっくりな計画にしてみましょう。
最初は、こんなざっくりで達成できるのかと心配にもなると思いますが、達成しないといけないものは放っておいても達成するし、そうでないものは達成しません。自然の流れに身を任せましょう。
朝の早い時間に行動する生活習慣に
エネルギッシュな人は、昼間のエネルギーの高い時間に行動すると、自然界のエネルギーと自分のエネルギーがぶつかって、燃えさかります。
それが、体を消耗させてしまい、子宮筋腫の改善を妨げるので、自然界のエネルギーがマックスになる前の朝早い時間に行動するようにすると、脳もクールな状態をキープできるので、より一層物事がはかどります。
60%でOKとする性格に
一度、60%で事を終えてみて、その完成度を見てみましょう。案外、60%でも良いものができているはず。完璧主義の人は、完璧になるまで全貌を把握せず、100%のゴールしか見ていませんが、これまでやってきたところを見返すと、すでに最高のものが出来上がっています。
あなたが”まだまだだわ”と感じても、人に聞いてみてください。きっと「最高じゃん!」って言ってくれますから。
子宮筋腫を改善したいなら競争しやすい性格を抑えてみよう
あなたと他人は別人ですから、比べないことです。別人と比べても意味がないし、そもそもそれだけ頑張るあなたは誰にも負けていません。
だから、最初から競争する必要はないのです。
子宮筋腫を小さくしたいならアンバランスを楽しむ性格に
整然と並ぶリモコンは素晴らしくアートなのですが、歪みがあってもそれはアートです。たまには自由度の高いアートを楽しんでみては?
無造作に置いたボトルのラベルが向こう向きになってしまったら、「あ〜今日はハズレ!」と”くじ”感覚で楽しんでみては?
自分にやさしくなれば、体にも子宮にもやさしくなれて、きっと子宮は、”やさしくしてくれてありがとう”という気持ちが芽生えて、子宮筋腫を小さくすることにつなげてくれるでしょう。