辛い肩こり、首こりには、足裏マッサージが効果的!長時間のデスクワークに、スマホの見すぎで首や肩がこりやすい!
そんなときは、肩や首に関する足裏の場所をケアしましょう。肩こり首こり解消のための場所は、足の親指の付け根と足の指の下の盛り上がっている場所。
「肩こりがマシになって、足つぼのすごさを実感しています。足つぼマッサージをしたあとは、肩がスッキリする感じがあります。そのあとに肩のマッサージしたら、すごくいい感じです。」
と、足 ツボマッサージで肩こり解消することができるんですよ。あなたも辛い肩こりにお悩みなら、ぜひやってみてくださいね。
肩こり解消には肩マッサージより足裏マッサージ?!
肩こり解消の効果アップ!首の場所
肩と首は筋肉つながっていて、どちらも一緒にほぐすと肩こり解消に効果的。
首の場所(反射区)は、親指の付け根です。くるくる回すだけでも首がスーッとする感じがする人もいますよ。
足裏の肩もコリコリしている!肩の場所
肩の場所は、指の下の盛り上がっている部分です。肩こりでお悩みの人はここがぷっくり大きくなって、盛り上がっている方が多いです。
押したりゴリゴリしてみると、コリコリって音がなる人も多いです。まるで本物の肩みたいですね!
足つぼプロが教えるカンタン足裏マッサージのやり方
足つぼマッサージをする前に、こちらを必ずご確認ください。
・妊娠中、もしくは可能性がある場合はケアしないこと
・食後は30分以上あけてからケアすること
・感染症、発熱、風邪(っぽい)場合、重度の心臓病、腎臓病、糖尿病の場合はケアは禁止
・生理中は出血が増えることがあるので、気になる方はしない
・手術後6ヶ月以内はしない、もしくは医者の許可が出ればOK
・高血圧の場合、血圧が上がる恐れがあるので、弱め、時間を短めにして調整する
・不調を感じる日はしないこと
足 ツボマッサージは、自己責任のもと、行ってください。無理をしないでくださいね。守っていただければ、安全でカンタンなケアですからね!よろしくお願いします。
あなたもすぐ効かせる足裏マッサージができる!その方法
足 ツボといえば、押すイメージを持っている人が多いですが、実は押すだけでは効果は弱いんです。
押すのではなく…、彫刻してください!
「え?!彫刻って、あの?」
そう、あの彫刻。足を削ってしまってください 笑
足裏を押すのではなく、足をまるで彫刻するかのようにケアしてみましょう!
肩こり解消の効果アップ!おすすめグッズ
彫刻する足 ツボセルフケアは、手の指の関節を使ったり、足つぼ用の棒を使ったりします。おすすめは、足 ツボ用の棒です。
ただし、足 ツボマッサージをする場所により指を使った方がやりやすい場合もあるので、やりやすい方でやってみてくださいね。
肩こり解消する”押さない”足 ツボのやり方
棒を持つ時は、グーでしっかり持ちましょう。鉛筆持ちみたいな、かわいらしいのはNGです 笑
グーでしっかり握って持って、ケアしたい場所にグーッと棒を入れ込みます。(慣れていないと痛いので、加減してください)
そして、入れたまま、彫刻するように少しずつ棒を動かします。
“入れたまま”っていうのがポイント!
グーッと入れて、フワッと緩めてから棒を動かすのではなく、”入れたまま”棒を動かしていきます。
動かすときに、「膨らみを凹ませる、膨らみをペタンコにする!」というイメージでやってみてくださいね。
肩こり解消の足 ツボマッサージ、効果的な順番
これまでに、のべ3,000人以上の女性に足つぼをし、営業中の6年間、常にサロンが満席状態だったサロン「ワンドマユ」のセラピストが教える、効果が増すケア方法をご紹介します。
それは、最初と最後に「腎臓・輸尿管・膀胱」の反射区を彫刻すること。
「腎臓・輸尿管・膀胱」は排泄の器官なので、ケアの最初と最後に彫刻することで、排泄を促します。
排泄がしっかりできるようになると、カラダに溜まった余分な水分が出ていき、便のデトックスとともにカラダがスッキリします。
ケアは左足からやってみましょう。
腎臓の反射区は、上から下へ、そら豆大くらいの大きさの面を彫刻します。
輸尿管は、腎臓から出て、カタカナの”ノ”の字に降りていきます。
膀胱は、輸尿管を降りてきたかかとの斜め上。10円玉くらいの大きさの面を彫刻します。
足の指から解消する首こり・足裏マッサージ法
親指の付け根をくるくる回すようにマッサージしましょう。たったこれだけで辛い首こりに効きますよ!
足裏から解消する肩こり・足裏マッサージ法
足裏の肩の場所をゴリゴリ彫刻してみましょう。肩こりでお悩みの人は、きっとコリコリ、ゴリゴリ!って音が鳴ります。
それはたまった老廃物。それをつぶすように、彫刻していきます。
コツは、広く”面”で捉え、基本は上から下へ
足は、反射区という区切り線がついているぬり絵だと思ってください。棒は、クレヨン。
余すことなく塗りつぶすイメージで、じーっくり棒を端から端まで動かしましょう!
基本は、上から下ですが、場所により(肩や首など)横、斜めなど変わります。
ケアが終わったら、すべての場所に色がついているというのが上手なセルフケア。そんなぬり絵のイメージで…、棒の動かし方は彫刻です!
注意:同じ場所ばかり彫刻しないようにしましょう。痛める場合があります。ぬり絵でも面を行ったり来たりしながら同じ場所ばかり塗ることはしないように、足つぼセルフケアでも行ったり来たり、面を全体的に彫刻していきましょう。
足 ツボする場所を図解通りに…と神経質に捉えない!
「場所はどこだろう?あってる?この図解と私の足の形が違う…」と神経質にならなくていいですよ。
広く面で捉えていると、必ずどこかは当たっているので大丈夫!
肩こり解消の足 ツボセルフケアは何分くらい?
足 ツボのセルフケアの時間は、1つの反射区に対して、最大5分までです。
肩こりを何としてでも解消したい!という一心で10分も20分もすると、かえってカラダが疲れてしまいます。それに、足裏の皮がむけたりしてしまうことがあります。
大事なのは、1回のケアの長さではなく、毎日コツコツ、毎日ケアすることです。週末だけ1時間のケアより、毎日5分のケアの方が効果的です。
足 ツボマッサージをするおすすめの時間帯は?
時間帯はいつでもいいです。あなたの好きな時間にやってみてくださいね。
強いていうなら、朝がおすすめ!朝の時間はデトックスタイムなので、便を出すというデトックスを促してくれますよ。
また夜ならお風呂上がりに。カラダがあたたまっているので、ケアやりやすく、足がポカポカして寝つきも良くなります。
でも逆に、血行アップして興奮気味になる人もいるので、食後30分以外にいろんな時間帯にやってみて、自分のベストタイムを見つけてくださいね!
足 ツボマッサージが終わったあとは白湯を
足 ツボマッサージが終わったら、白湯を500ml飲みましょう。
白湯は、飲んだ後、カラダがポカポカするな〜というくらいの温度で作りましょう。ガブガブ一気飲みするのではなく、ゆっくりちびちび飲んでくださいね。
ケアが夜になるときは、500mlも飲むとトイレに起きてしまうことがあるので、夜ケアのときは、コップ1杯か自分が起きないでいられる量。朝起きたら、白湯を500ml、しっかり飲みましょう!
朝イチの白湯は排泄を増やしてくれるので、デトックスになってカラダもすっきり!いつもより動ける1日になりますよ。
足ツボってどれくらい続けると効果が出るの?
自然療法なので、すぐに効果があるわけではないですが、足 ツボをやったそのときに、首がスーッとするなどの即効性はあります。
ただ、1度即効で効いて、その後もずっと効くというわけではなく、そのとき一時的に効くということです。ケアを繰り返すことで、一時的な効果がずっと効果がある状態に変わっていくので、続けてやってみてくださいね。
また、肩こりのお悩みは日々の姿勢などが大きく関わるので、姿勢をよくするなど習慣を変えることも大事ですね。
なぜ足を”彫刻”すると効くのか?
足 ツボは、”強く押す”ことではなく、”足の状態を変える”のが目的だから
よく、足 ツボは強く押すことが目的になってしまっていることがあるのですが、本当の目的は、「足の状態を変えること」です。それは、
・足の状態=カラダの状態
なので、
・足の状態を変える=カラダの状態が変わる
ですから、
・足の状態を変えるには彫刻が必要
ということなんです。押すだけでは状態は変わりにくいんです。
足の状態というのは、大きい、冷たい、むくみ、ガサガサ、色が悪い…など、いろんな状態ってありますよね。こういう状態って、実はカラダからのサインなんです。
「え、足の調子悪いってことじゃなくて、カラダからのサインなの?」
そうなんです。冷たいのは、カラダも冷えてますよとか、色が悪いのなら、どこかの臓器が調子が悪い可能性があるということ。
肩こりでお悩みの方は、足裏の肩の場所が盛り上がっていることが多く、彫刻のケアをしたときに、ゴリゴリって音が鳴ります。
共通しています、肩こりでお悩みの方の足の状態は。
共通しているっていうことは、やっぱり足の状態=カラダの状態ということなんです。同じようなカラダの状態(肩こり)であれば、同じような足の状態になるのです。
疲れとともに”老廃物も溜まっている”のが足裏
現代人は、運動の量が少なく、足裏からの刺激もほとんどないので、血流が滞り、老廃物が足の方へ沈殿しやすくなっています。それによりむくみやすい足にもなり、それが血行不良になり冷えなどの原因に。それは、リンパの流れも阻害してしまいます。
足の方へ沈殿した老廃物が溜まってくると、足がむくむ状態=大きくなるので、それを取ってあげると体調が元に戻るのです。だから、足裏マッサージをするときに、ただ押すだけでなく、足の大きさや形などの状態を変えることのできる彫刻をしてほしいのです。
足裏を刺激すると肩こりが解消されるワケ
肩こりなのだから、肩のまわりの筋肉をもんだり叩いたり、骨格、姿勢などに気をつけますよね。ところが、肩こりは、足に溜まった老廃物をゴリゴリとほぐすことで、解消されます。
そのワケは、足裏にはあなたのカラダの縮図があり、縮図を刺激することで、そこに対応するカラダの場所が反応し、良くなっていくという足つぼのしくみがあるから。
縮図というのはどういうことかと言うと、こうやって、足を前に投げ出して座ってください。両足をピタッとくっつけて。
これで、”あなた”と足の中にいる小さな”あなた”が存在しています。
「え?!どういうこと、気持ちワルッ!」 笑
いえいえ!あ、気持ち悪い?! 笑
投げ出した両足の指、それってあなたの脳をあらわす場所なんです。指の下には、肩や肺をあらわす場所があります。あなたのカラダも脳があって、その下に肩や肺がありますよね。
その下、土踏まずのところは胃です。あなたのカラダも肺の下には胃があります。
土踏まずの下は、腸。あなたのカラダも胃の下に腸がありますね。
腸の場所の下には、かかとがあります。カラダの腸の下には、骨盤があり、その中に子宮や卵巣が入っていますから、かかとは、骨盤や子宮、卵巣をあらわします。
このように、あなたのカラダがすっぽりそのまま足の中に入っているんです。カラダの構造(どこにどの臓器があるか)が誰でも同じように、足の構造(どこにどの臓器の反射区がるか)も誰でも同じなのです。
そして、その対応する足裏の場所に刺激を与えることで、カラダが反応し、肩こりなどの解消につながるというワケ。
足の状態さえ変えれば悩みはなくなる!と開発された足つぼ
ワンドマユのセラピスト、梶原は大病をして、足つぼで改善することができました。
「足の状態がカラダの状態だから、足の状態を変えればいいのね」と思いながらケアしていると、彫刻っぽくなっていました。それをそのまま教えるようになり、たくさんの女性がお悩みを改善されています。
この彫刻する足つぼで、大病で妊娠出産ができないと言われていた梶原は、大病を改善、妊娠出産ができたので、たくさんの女性に元氣にしあわせになってほしい!と思って、彫刻する足 ツボを広めています。
これまでにたくさんの女性が、彫刻する足 ツボケアをされてお悩みから解放されていますよ。あなたもぜひ続けてやってみてくださいね。
肩こり以外にも女性特有のお悩み解消なら彫刻する足 ツボを
どこの場所でも”彫刻”すれば、お悩みは解消される
他の場所をケアしたいとき、足のどの部分がどの場所?っていうのを知っていると、どんなお悩みにもすぐにケアできますよ。
先ほどのように、両足を前に出して座ったとき、指は脳、その下が肩…でしたよね。
「肩こりのケアしよ〜」って思ったときは、肩の場所を彫刻すればいいだけ!
脳といえば、ストレスや不眠症、自律神経の乱れや、ホルモンバランスなどのお悩みに効くので、そういったお悩みがある場合は、指を彫刻です。
お悩み別の足 ツボケア方法の記事がたくさんありますので、参考にしてくださいね!