子宮筋腫を小さくしたい、手術を回避したい…、と食事に気をつけている方も多いですね。
気をつければつけるほど、だんだんと気になるのが、食材の質じゃないでしょうか？食材選びも慎重になりますよね。多くの方が特に気にされているのが「食品添加物」。
外食やスーパーの出来合いのもの、スナック菓子はもちろんのこと、輸入されているグレープフルーツやレモン、オレンジといったバーコードのついていない食品にも実は防カビ剤などが使用されていたりします。
食品添加物の表示義務は、原則として「容器包装された加工食品」となっており、全ての食品に添加物の表示がされているわけではないのが現状です。
完全に無添加の食品を見つけるほうがむずかしく、普段どれだけ気を使っていたとしても、食べたあとに添加物が入っていたことに気がついて落ち込んだ経験が一度はあるかもしれません。
現代では絶対に避けられない、ゼロにはできない添加物。避けようと思うとストレスにもなって子宮筋腫によくありませんので、食事のコツを覚えて、少しでも添加物の毒を減らしていく工夫をしてみましょう！
目次
子宮筋腫を改善するには少食！添加物も自動的に減ります
ワンドマユでは、のべ1万人人以上の方をサポートしてきましたが、多くの方が、少食にするのが難しいとおっしゃいます。
でも、少食にしないと、消化にばかりエネルギーを使うことになって、体の修復（子宮筋腫を小さくするなど）に必要なエネルギーが使われなくなり、改善しにくくなります。
だから、少食以外にもファスティングもおすすめしているのですが、そこまでしなくても、まずは日々の食事量を減らすということをやってみてほしいんです。目指すは腹８分！（まだ食べれるよ〜っていう余裕があるくらい）
それを可能にするのが、実は良く噛むということ。
子供の頃、「しっかりよく噛んで食べなさい」とはよく言われませんでしたか？昔から「噛み」は「神」と言い伝えられてきました。
ひと口30回、玄米なら100回以上が理想的。もちろんそれ以上に噛んでもらってもかまいません！
よく噛むことがこれだけ大切な理由には、まず食べ過ぎを防ぐことができるようになるということ。
忙しい現代人の私たちは、常に時間とにらめっこしながら毎日仕事に家事にと追われています。
ゆっくり食事をしたくても、食事の時間を削ってでもやらなきゃいけないことがたくさん…。そんな方は少なくありませんよね。
食べ物が胃の中に入って、満腹中枢が刺激されるまでにはタイムラグが生じるため、早食いだと満腹感を感じるまでに本来満足できる量以上に食べすぎてしまうんです。
少食ができないという方は、普段からよく噛み慣れていないために、噛むことで刺激される満腹中枢からの満足感ではなく胃の重さで満足感を得てしまっているために、つい量を多く摂ってしまいがちです。
食べる量を減らすだけでも、添加物が入ってくる量が減るわけですし、そもそも子宮筋腫を改善するには少食にすることは必須です。よく噛むことから始めてみましょう。
よく噛まないことで引き起こされる体の様々な不調
現代人は柔らかい食べ物ばかりを好んで食べるようになったために、よく噛むという習慣がどんどん薄れつつあります。
外はカリッと、中はトロトロ。カレーは飲み物。なんて言葉…よく聞きますよね。
昔は玄米が主流でしたが、今は多くの日本人が白米を常食しています。中には主食がパン派だという方も。
柔らかい食べ物ばかりを食べるようになったことで、唾液の分泌量が減り、それが口臭や虫歯、歯周病の原因にもつながっています。
また、日本人は海外と比べて歯並びの悪い人が多く目立つのも、よく噛まなくなったことで顎の発達が衰えてきていることが原因なのです。
玄米が主流だった昔の日本人に、八重歯は存在しなかったのですよ。
ひと口200回噛むだけで、胃薬200粒分の効果
よく噛むことが大切な、もっとも大きな理由に『唾液』があります。
唾液のすざましいパワーを知ると、きっともう噛まずにはいられなくなると思いますよ。
消化とは、内蔵だけでされるものではなく、お口の中で噛んでいる最中からすでに消化は始まっています。
唾液とは最高の消化酵素であり、ひと口200回噛めばそれだけで胃薬200粒分の消化酵素に値するのです。
忙しいからといってよく噛まずに食べて、頑張って得たお金が薬代に変わってしまってはこれほどもったいないことはありませんよね。
子宮筋腫改善に必要な便秘解消もできる！
実はよく噛むことで便秘が解消される方も多いです。なぜかというと、よく噛むことで胃の負担が減り、消化するものはきちんと消化されてから腸に届くようになるので、腸も仕事がしやすくなりスムーズに排便の準備ができるから。
消化器官はそれぞれやるべき仕事が決まっているので、各内蔵ごとに仕事を終わらせるということをすれば、本来スムーズにいくんです。
消化器官というと胃や腸などを思い浮かべますが、消化は口から始まっています。意識的に動かせるのは口だけ！
そう、あなたがしっかり噛むということをやってあげれば、その下の食道から胃、そして腸までがスムーズに動くようになるのです。
自分の体なんですから、負担を減らしてあげてくださいね。
子宮筋腫改善にも効果大?! 癌細胞までやっつける唾液パワー
噛むことがどれだけ有益か、もう一つこんなお話を。
唾液には抗癌作用があるんです。癌をつくる細胞を殺してくれる働きもあると言われています。
食品に含まれる添加物も、しっかりよく噛んで唾液と一緒に飲み込めば、添加物は無毒化されるので、子宮筋腫改善のための食生活に邪魔をしなくなりますね。
唾液は自分の体から作られるものだから、副作用は一切なし！噛むだけタダで得られる究極の万能薬が唾液なのです。
話は少し変わりますが、昔に祖父母から、怪我をした傷口にはつばをつけておきなさい、なんて言われたことはありませんか？
これも実はとても理にかなった話で、実際に傷口に消毒液（マ◯ロン）をつけたほうと、唾液をつけたほう、どちらが傷の治りが早いかを実験した結果、唾液をつけたほうの傷口が先に早く治ったという結果も報告されています。
唾液ってすごいでしょ？よく噛んで唾液を出して、少食にして…。この食事で子宮筋腫の改善に間違いなく近づけます。
食改善は、つい内容や質にばかり気を取られがちですが、それを”どう食べるか”というのもとても大事なことです。
よく噛んで少食。
これは、子宮筋腫改善には必須の食べ方です。ぜひ今日から実践してみてくださいね！
食べ方や正しい食事内容については、ワンドマユ公式LINE講座にて動画で詳しく解説しています。ぜひご覧くださいね。（下の画像タップ！）
