仕事場での人間関係や上司からのストレスは、無くそうと思ってもなくならないもの。上司が変わってくれるわけでもないし…。と言って諦めていたら、あなたの体に悪影響ですよね。
そういったストレスで子宮筋腫が大きくなってしまい、足ツボで婦人科のお悩みを解消する日本初の婦人科サロン・ワンドマユに通われていた女性はとても多いです。
人や環境を変えるのは難しいけど、自分の体をコントロールして、ストレスに強い体を作ることはできます。足ツボで、精神的に強くなって、ストレスを感じなくなり、子宮筋腫が小さくなった人の実体験から、その方法をお伝えします。
目次
ストレスをなくすという本当の意味
その子宮筋腫の原因は本当にストレスか?
ワンドマユに通われていたYさんは、仕事でのストレスがいっぱいで、それが原因となって子宮筋腫が大きくなっていました。
なぜそれが原因であるとわかったかと言うと、カウンセリングでお話を聞いていると、子宮筋腫が大きくなったタイミングとストレスを大きく感じていた最悪の時期が同じだったことや、足の状態を見ることで判明しました。
ストレスがなくなるのは自分を変えるから
実は、足の状態は体の状態をあらわします。
ということは、体の状態を変えたい場合、足の状態を変えればそれができます。
Yさんの場合、”ストレスを緩和させる体の状態”に変えようと、足の状態を変えることにしました。
ストレスが大きい人の足の特徴は、足の指の頭と母指球、そしてかかとが大きく膨らんで張っていること。大きく膨らんでいるところを、ワンドマユ式の足ツボで削るようにケアして、小さくしていきました。
その結果、ストレスに強い体になり、子宮筋腫が小さくなったのです。
リラックス効果も手伝ってストレス軽減
ストレスをなくしていこうと思ったら、今後、ストレスを感じないようにすることと、これまでに抱えていたストレスを軽減していくことが必要です。
足ツボはリラックス効果があるので、それにより、ストレスを軽減することができます。
Yさんは、「ここ(ワンドマユ)に来るようになってから気持ちが明るくなった気がします。これまでのストレスもデトックスされたんですかね〜」とおっしゃっていましたが、
足ツボを受けていると、自律神経が整えられ、ストレスを感じている緊張状態からリラックスモードに転換されるので、それがデトックスしたように脳内がスッキリしたと感じるのです。
体調が良くなってストレスがアホらしくなる
足ツボを続けていると、体調が良くなり、これまでよりしあわせを感じやすくなります。それにより、これまでストレスと感じていたことをストレスと感じなくなってきます。
それに自分がしあわせなことで、相手のイライラ感などがどうでも良くなり、むしろ、「この人いつもイライラしてかわいそう」とすら思うほど。Yさんは、
「上司のいじめももうなんだかアホらしくなってきました。なんでこんな人に今までいじめられてたんだろうって思います。なんで怖がってたんだろうって思いますね。
いつも通り嫌がらせされても、やり返すくらいになりました(笑)こないだもこの席から退けっていう目線で見られて、今までは静かに退いていたんですけど、は?なんで退かないといけないんですか、ここ私の席ですけどッ!!っていう目線で返して、上司が向こうに退きました(笑)」
ストレスの元凶”上司”を跳ね除けました!
ストレスはなくならない!あなたが変わるのです
ストレスがなくなるわけではありません。Yさんは、上手に対処できるようになって、ストレスを感じなくなったということです。
周りが変わったわけじゃないし、上司は全く変わっていません。それでいいんです。他人を変えることはできないから。
Yさんは足ツボをすることで、体調が良くなり、しあわせになり、考え方が変わったのです。自分が変わった(強くなった)から、ストレスを感じなくなったということです。
ストレスをなくし子宮筋腫の改善につなげる足ツボ
足ツボをする前にご確認ください
足ツボをする前に、こちらを必ずご確認ください。
・妊娠中、もしくは可能性がある場合はケアしないこと
・食後は30分以上あけてからケアすること
・感染症、発熱、風邪(っぽい)場合、重度の心臓病、腎臓病、糖尿病の場合はケアは禁止
・生理中は出血が増えることがあるので、気になる方はしない
・手術後6ヶ月以内はしない、もしくは医者の許可が出ればOK
・高血圧の場合、血圧が上がる恐れがあるので、弱め、時間を短めにして調整する
・不調を感じる日はしないこと
足ツボのセルフケアは、自己責任のもと、行ってください。無理をしないでくださいね。守っていただければ、安全でカンタンなケアですからね!よろしくお願いします。
ストレスをなくす流れの始まりは脳から
ストレスがかかると、まず脳が反応します。そして、脳下垂体と呼ばれる場所から副腎に「ストレスをなくして!」という信号が送られます。
その信号を送る脳下垂体と脳を元氣にしておけば、その後の体のストレスをなくす流れをスムースにしてくれるので、始まりはここから!
脳を元氣にする足ツボは、足の親指の腹全体です。ストレスを感じている人は、特にここが大きくなっているので、小さくする、薄くするというイメージで、削るようにケアしてみましょう!
下から上へ、グイグイ〜っと指の中をえぐるようにやってみてくださいね。
そして、脳下垂体は親指の腹のど真ん中。ここをグーっと棒で押すだけ!
脳からまず指令が届く副腎を元氣にする
副腎とは腎臓の上にくっついた小さな臓器。脳から指令を受ける臓器で、ストレスをなくすホルモンを分泌し、ストレスが軽減されます。
「わーもう何よ!!」とストレスを感じても、数分後、落ち着いていますよね。それは、脳が副腎に指令して、副腎がストレスホルモンを出したからです。
ストレスホルモンを出しすぎていると、副腎が疲労してしまいます(副腎疲労)。そうなると、ストレスに負けてしまい、免疫力が低下して病気になりやすくなるので、副腎の元氣はとても大事です。
足の副腎の場所は、足裏の真ん中のやや上のところ。こちらも点なのでグーっと押しましょう!
女性ホルモンも分泌できるように卵巣を元氣にする
ストレスホルモンを出しすぎていると、女性ホルモンが作られにくくなるので、しっかり女性ホルモンが分泌されるように卵巣も元氣に保っておくことが必要です。
足の卵巣の場所は、かかとの外側の側面です。
ここの三角地帯を上下左右、棒の動かし方は自由なので、しっかり刺激しておきましょう。まず棒をぐっと押し込んで、押し込んだまま棒をゆっくり動かしてみましょう。痛い場所なので、加減しながらやってくださいね!
甲状腺に負担がかからないように準備する
ストレスがかかりすぎると、副腎にどんどん指令が入って、副腎が疲れていきます。そうなると、副腎もベストパフォーマンスができないので、別の臓器に仕事を変わってくれ!とお願いし出します。その矛先が、実は甲状腺。
そうなると、甲状腺はホルモンをイヤイヤ分泌しないといけなくなるので、甲状腺が不調になっていきます。数値がひどくなると、橋本病やバセドウ病などの病気となります。
子宮筋腫をお持ちの方に甲状腺の不調をお持ちの方が多いのは、このためです。
甲状腺の反射区は、親指の下の丸い部分(母指球)です。
ここが大きくなっていたり、角質ができていると、甲状腺お疲れのサイン!しっかりケアしてあげましょう。
痛い場所なので、加減しながらやってくださいね!