婦人科サロン発祥の地「ワンドマユ」のセラピスト梶原は、以前はフェイシャルもサロンでやっていました。
フェイシャルで美肌を作るには、体の内側からということで足 ツボをした後にフェイシャルをしていたのですが、足を触った後に顔?とイメージ的に嫌だなって思う人もいるのでしょうが、そんなこと思ってる場合じゃありません 笑
相乗効果は素晴らしいものでした。
今回は、クレンジング前にするといい美肌効果のある足 ツボをご紹介します。
美肌効果を高めるにはクレンジング前の足 ツボ
クレンジングはメイクをただ落とすだけではない!
クレンジングというと、メイクを落とすだけと思いがちですが、それでは損しています。
クレンジングとは、肌の血流を良くして、汚れを落としやすくし、毛穴に詰まった汚れを取ることです。血流をよくするというのが大事。
そのために、水ではなくお湯を使うのは絶対なのですが、もっと血流を高める良い方法があります。それが、足つぼ!
クレンジングする前に足つぼをしましょう。そうすれば、血流を高めた状態でクレンジングに入るので、すでに血流が良い状態でスタートし、クレンジングをする時だけのマッサージよりはるかに血流が良い状態でクレンジングができます。
大事なのは、”クレンジング前”に血流を良くしておくってことですよ!やる時じゃなく。
でも顔をマッサージしちゃうと、メイクが毛穴に入り込むじゃないですか。だから、顔のマッサージをメイクしたままやっちゃだめ。だから、足つぼなんです、足から、顔のマッサージをしちゃうんです!
そうすれば、毛穴の汚れもまるで溶け出てきます。(イメージです)というわけで、”クレンジング前”に足 ツボをするのです。
肌は内臓の鏡だから
肌は内臓の鏡と言います。内臓とは腸を指します。肌は腸の鏡なのです。
どういうことかというと、肌の色って血液の色が反映されているんですよね。ということは、血液がキレイだと血色の良い肌になるということ。
その血液を造るのが腸なので、腸をキレイにすることができれば、血液がキレイになり、肌がキレイになるのです。
腸をキレイにする=活発に動かすことができるのが、足つぼ。足つぼは、足裏を刺激して、意識的に動かすことができない内臓を動かすことができる健康法。
足裏には腸を動かせる反射区という場所があります。そこを刺激して、腸を動かし、便通を促し、腸をクレンジング!
肌は外側だけの問題ではありませんよね。どちらかというと内から出てくるものの方が大きいので、お肌のクレンジングだけでなく、腸内クレンジングも一緒に行いましょう!
美肌効果のある足 ツボのやり方
美肌効果のある足 ツボは、顔に関連する場所(反射区)を刺激するだけです。
脳、前頭洞、上あご下あご、首、頸椎、肩、デコルテ(胸部)。これらは、顔の血流アップに直接関係する場所。
それに腸ですね。
ここまで終わったら、ふくらはぎのマッサージもすると効果的。足からしっかり血流アップしておきましょう!
その後、コップ1杯程度の白湯を飲んでおきましょう。
これらの反射区を押すのではなく、”彫刻”するようにケアします。
その後、メイクをクレンジングをしましょう!
続けることで、お肌が一段階明るくなるのを実感しますよ。
内側から変えるということなので、食事も変えるとなお効果良しですよ。