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  1. 実例・体験談ブログ

足のむくみ改善と生理痛改善の関係

日本で初めての婦人科専門の足つぼサロン「ワンドマユ」では、生理痛でお悩みのお客様は、みなさん、足 ツボで生理痛が改善されたり、緩和されたのですが、生理痛の方には共通のお悩みがありました。

それは、足のむくみ。あなたは大丈夫ですか?生理痛を改善したいのなら、足のむくみを取っておかないといけませんよ。

足のむくみが改善され、生理痛がなくなったというJさんのお話をもとに解説します。

こんな足のむくみは生理痛がつきもの

脚がむくんで、太すぎる

ワンドマユにお越しいただいたJさんは、今の一番のお悩みを生理痛と言うと思いきや、

「とにかく脚が太くてイヤなんです。こんなロングスカートしか履けなくて。これってむくみですかね?

いつからこんなに太くなったんだろうって。脚見るのがイヤになります」と、脚の太さをかなり気にされていました。

脚の筋肉がなく、むくんでいる

脚を触ってみると、筋肉がほとんどありません。でも、ふくらはぎやスネは硬くなっています。

生理痛のある人に多い、”筋肉なく、老廃物が溜まって硬くなっている”という典型的な脚でした。

生理痛の薬がいらなくなる足つぼのやり方

脚は体の下についていて、重力の影響で血液や流れきらないリンパ液などが溜まっていきます。

でも本来は、ふくらはぎの筋肉が第二の心臓としてポンプしてくれるので、血液やリンパ液が上に流れていくのですが、Jさんの場合、筋肉がほとんどなく、硬くなってしまっているのでポンプしないため、溜まったものが蓄積されています。それで、むくんでしまっているのです。

サリーちゃんの足首になっている

生理痛のある人は足首がむくんでいることが多く、昔のアニメのサリーちゃんのカワイイ足みたいになっています。


足のむくみ改善と生理痛改善の関係

アニメだとカワイイのですが、リアルだとほとんどかわいくありません 笑

足首は婦人科系の臓器と関わる場所なので、ここがむくんでいると、子宮や卵巣にトラブルを起こしやすいんです。まさにJさんも、そんな足首になってしまっていました。

足裏もむくんでいて分厚い

足裏の厚みを気にする人は少ないのですが、生理痛でお悩みの女性は足裏が厚くなっていることが多いです。

生理痛の薬がいらなくなる足つぼのやり方

人と比べることもないので、今、足裏を見ても、「これは厚いのかな?」とわかりにくいと思いますが、足 ツボ

をしだすと、わかるようになります。

Jさんも足裏が分厚くなっていて、特にかかとは、何を溜め込んでるのかと驚くほど!かかとも子宮や卵巣をあらわす場所なので、ここが分厚いとトラブルを起こしやすいです。

むくみ方でどこの不調かがわかる

Jさんの場合は、膝下と足首、足裏(特にかかと)がむくんでいました。このむくみ方は、多くの場合、婦人科系の不調が考えられ、生理痛でお悩みの方に多いむくみ方です。

なので、このむくみを改善させることで生理痛を改善させようと、足 ツボをしました。

生理痛を改善するための足 ツボのやり方

脚のむくみを削り取った

まずは溜め込んだ老廃物をデトックスさせないといけないので、ふくらはぎやスネに溜まった老廃物の塊をほぐそうと、削るようにマッサージ。手をこぶしにしてゴシゴシと削るのです。

削ると痛みもあり、マッサージ後にうっ血することもあります。これは、ほぐれた証拠!

Jさんは、「痛すぎます。涙が出てます。こんなに辛いんですか?でも頑張ります。よろしくお願いします」とおっしゃっていましたが、これを乗り越えると、足がほっそりしてロングスカートを履く必要もなくなるし、生理痛だってなくなるわけです。

とにかく頑張りました。(セルフケアするときは加減してくださいね)

第二の心臓をポンプさせた

ふくらはぎのポンプは、運動や歩くだけでもされるので、Jさんには、なるべく歩くようにしていただき、ふくらはぎを動かしてもらいました。

足のむくみ改善と生理痛改善の関係

それだけでは足りないので、かかとの上げ下げ運動もしてもらいました。かかとを上下するだけなのですが、ふくらはぎをポンプさせるのにとても良い運動なんですよ。

足首を削ってくるぶしを復活させた

くるぶしってどこ?と言うくらいむくみで埋没していたので、足首を彫刻するように削って削って削って…、ケアをしていきました。

くるぶしは、股関節をあらわす場所(反射区)でもあるので、ここをスッキリさせると、股関節からの流れがよくなり、むくみの改善につながります。

また、足首は子宮や卵巣をあらわすので、足首の状態をよくすると生理痛の改善にもつながるのです。

かかとをペタンコにするように削った

かかとは生理痛改善のための大本命です。とにかくここの分厚さをなくすために、削る足 ツボをしました。

分厚くなっていると非常に硬くなるので、Jさんのかかともカッチカチで指が入らないくらいでしたが、足 ツボマットを踏んでほぐしたり、温めて柔らかくしたりとやっていくうちに、指が入るようになりました。

そこから徐々にかかとが薄くなっていき、「先生、最近、かかとの感触が違います。なんかペタンと地面につく感じです!」と喜ばれていました。

足のむくみが改善した先には生理痛の改善が待っていた

膝下のむくみが改善してロングスカート卒業

Jさんは、むくみが改善して、ジーンズが履けるまでになりました。

「先生、ジーンズを久しぶりに履いてみました。何年ぶりかわかりませんけど、めちゃくちゃうれしいです!!」と喜ばれていました。

足のむくみ改善と生理痛改善の関係

筋肉は、まだまだついたと言うほどではありませんが、以前のカチカチでポンプしないようなことはなくなりました。

足首がスッキリしてくるぶし登場

足首のケアは、くるぶしの周りをゴシゴシ削るのと、アキレス腱の横の、本来なら溝ができないといけない場所を下から上へ削っていき、くるぶしが見えるようになりました。


足つぼで子宮筋腫を改善したい人が知っておくべきこと

「ちょっとサンダル履きたくなりますね。足首がスッキリしていたら足が細く見えるんだな〜って思いました。すごくうれしいです!」

足首がスッキリしていると、美脚に見えますよね。Jさんの足もサリーちゃんから大人のセクシーなくびれのある足に変身しました。

かかとが薄くなり靴がブカブカになった

Jさんのかかとは薄くなり、靴の中でかかとが動いてしまうくらいになりました。

生理痛・PMSのための足つぼの場所

「先生、かかとのところが緩くて、かかとが動くんですよね。これって靴買い換えたほうがいいんですかね?」

と言うので、「買い換えたほうがいいですよ。かかとが靴の中で遊ばないように固定される靴にしましょう。かかとが動いてしまうと、かかとがカサカサになったりもするので、今の良い状態を保つためにも、ぴったりフィットした靴がいいですね!」とアドバイス。

足 ツボで生理痛がなくなった

膝下からかかと、足裏全体をとにかく削りました。足 ツボと言うと、押すイメージがありますが、削る足 ツボは、婦人科専門サロン、ワンドマユでやっていた特殊な足 ツボの方法です。

子宮筋腫を小さくする足つぼ、かかとのケア

削る足 ツボをして、むくみが改善されるにつれてJさんは、

「最近、薬を飲む量を調節するようになりました。以前は、痛みが来るのが怖いから、まず事前に飲んで、生理痛が起こったら、1日3回は飲んでいたんですけど、事前に飲むことはやめました。

生理痛になってもちょっとマシかなと思う時は飲まないようにしてみました。最初は恐る恐るだったんですけど、あれ?飲まなくても大丈夫じゃない?って気付いて、飲まなくなりました。

ちょっと痛い時もあったんですけど、だんだんそれもなくなって、今ではもう全然飲まない、飲んでたことを忘れるくらい快適です!

生理痛がなくなったことは奇跡のように本当にうれしいですけど、やっぱり足のむくみがなくなったことの方がうれしいです!」

と、やっぱり足のむくみの方が気になっていたJさんでした。


もし、あなたもむくみがあるのなら、生理痛を改善しようとする前に、むくみの改善をしてみるといいですよ。

足の冷えやむくみを解消したい方の足 ツボマッサージの場所

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