のべ1万人以上の女性を10年以上にわたり健康面でサポートさせていただいているワンドマユでは、女性特有の症状を改善する「ヘルス」がゴールではなく、改善した先にある「ウェルネス」(より良く生きようとする生活態度のこと。 単に病気かどうかだけで健康を考えるのではなく、よりいきいきとした人生を目指す積極的な生き方)がゴール。
みなさんとお話しすると、「子宮筋腫をゼロにしたい」というのが望みでもなく、「完璧な健康を目指したい」ということでもなく、「今よりもっと自由に動けたら」「仕事をもっと頑張れたら」「本当はこんな暮らししたい!」という、人生における目標や夢をお持ちであることがわかります。
体の悩みを改善するのは過程でしかなく、それは手段であり、本当の目的はその先にある。
ワンドマユで目指しているのは、その部分。「もっと幸せな人生」なのです。
目次
生活の質を維持、向上させる方法
原因は仕事を頑張りすぎた結果
女性たちは、”包括的な心身の健康”を改善することで、生涯を通じて、生活の質を維持、向上させたいと思っています。
子宮筋腫などの悩みを解消したいのはもちろんそうなのですが、そもそも体がそうなってしまったのは、”仕事を頑張りすぎた結果”ということがほとんどで、仕事によるストレスで負担が子宮に現れているという状態に。
原因は仕事やストレスであり、それらは日常に色濃くつきまとうもので、その人のライフスタイルを決定するものでもある。だからこそ、心身の健康を望む人が多いのです。
なぜ心身の健康を取り戻せていないのか
そう望んでいるのであれば、それを実現できるはずなのですが、ほとんどの女性は未解決のままで、「どうしたら生活の質を高められるんだろう」と悩み続けていたり、それに対して何もしていないのが現状。
そうなってしまう原因のひとつに、正しい情報を探すことができない、選択することができない、という問題があります。
ヘルスリテラシーとITリテラシーが必要
現代では、ネットで検索して情報収集することがほとんどです。そうなってくると、どのように探すかによって受け取る情報は千差万別です。
その人に合った情報が運良く見つかれば、心身の健康を手にいれることができるかもしれません。
でも、多くの方は、ヘルスリテラシー(健康や病気についての情報の入手から活用までの一連の行動への能力や技量)がない状態、もしくは間違ったリテラシーから、必要でない情報を信じて実践し、健康を回復することができていないということが起こっています。
心身の健康を維持し、生活の質を高めるのにまず必要なのは、健康法ではなく、リテラシーなのかもしれません。
リテラシーの先にあるのはこんな人生
自分を頼りにできるようになる
必要なのは、正しい情報かどうかを見極める能力。
ネットで検索すると、似たような情報があったり、こっちではこう言ってるけどあっちではああ言っている…という、同じ症状に対する改善法を伝えているのに真逆を言っているということも少なくありません。
情報を減らすことはできないわけなので、できることをやる。それは、自分が正しい情報を得る方法を知っておくということ。
自分で、どれが正しいのか、どれが自分に合っているのかを判断することができる。それは言い換えると、自分を頼りにするということでもあります。
主体的に生きることができ自信もつく
自分で「これでいいんだ!」と決めることができるようになると、それは自分への自信にもつながります。
人に頼ることもなく、自分で判断するというのは、主体的に生きているということでもあり、これは人を生き生きとさせます。
そんな生活態度からも自信は生まれ、どんどん輝いて生きていくことができますね。
生活の質が高いという状態とは?
自分の価値観で生きるということ
では、生活の質が高いというのは、どういった状態なのか。それは人それぞれ異なります。
大好きな家具に囲まれて、行きたい場所にいつでも旅行に行けるのが質が高い、という人もいるでしょう。
あるものだけで過ごす質素な暮らしだけど、心身ともに健康であることが何よりも有り難いと日々感じながら過ごすことがそうかもしれません。
人により生活の質が高いことへの定義が違うのは、なぜなのか?
それは、価値観が異なるからです。
上記2つのパターンは、全く違う考えですが、それぞれがそれで幸せです。
何がそうさせているかというと、その人の価値観、ということ。
人はみな、自分の価値観で生きていくことができれば、幸せなんです。
自分の価値観で生きられるとどうなるか
自分の価値観で生きることができると、実は「自分らしく」生きるということになります。
「大好きな家具に囲まれて、行きたい場所にいつでも旅行に行ける」というのを思いついた人は、それが、その人らしさということ。
こうありたい=その人らしさ、なのです。
自分らしく生きられる人生、それは幸せそのもの。
なかなか言語化できる人は少ないですが、生活の質を高めたいと望んでいるのは、実は、「自分らしく生きていきたい」ということなのです。
エンパワメントウェルネス
冒頭でもお伝えした通り、ワンドマユでは、健康ではなく、その先にあるもっと幸せな人生を目指して、サポートさせていただいています。
それは、ただやり方を教えるということや応援するということではなく、その人が価値観を見出し、自分らしさとはこういうことというのを知り、自信をつけるという方法。
それを、エンパワメントと言います。
そして、それが目指すところは、健康(health)ではなく、その先にあるもっと幸せな人生(wellness)です。
エンパワメントウェルネス
これがこれからの時代の、シン健康増進法。