「ファスティングをやってみたいけれど、どうやってやったらいいかわからない」
「初めてのファスティングなのでとにかく不安! どうしたらいいの?」
このように悩む人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、ファスティング初心者さんにおすすめのやり方をお伝えします。
まずは短いスパンで。1日が無理なら半日でもOK
ファスティングを始めようと考えている人の多くが抱く不安は、「本当にファスティングを続けられるのか」「空腹感に耐えられなくなりそう」というものでしょう。
今までずっと当たり前に食事をとってきた人ならば、このような不安を抱くのはむしろ当然だといえます。
そのため、ファスティングを始める場合はまずは1日から始めてみましょう。1日でも不安だという人は、半日でもOKです。
「仕事が忙しくて、昼食を食べ損ねた」という経験は、社会人なら多くの人がしているものです。このことを考えれば、半日くらいなら食べずに過ごせそうではありませんか?
初めてのファスティングを成功させるためにも、できる範囲でスタートしてくださいね。
半日ファスティングの詳細はこちらの記事を参考に。
「何を飲んで過ごすか」「何を用意しておくか」も重要
ファスティングは、完全な「断食」とは異なります。飲み物は飲んでも構いません。
ただし、ノンカフェイン、添加物の入っていないものを選ぶようにしましょう。
初めての方におすすめなのは、フレッシュジュース。これは、市販のジュースではなく、酵素がたっぷり含まれた手作りジュースのこと。これならファスティング中に飲んでも構いませんし、甘みもあって満足感も得られ、ファスティングの辛さを吹っ飛ばしてくれますよ。
ただし、ジューサーが必要なので、お持ちでない方、準備できない方のために、今では酵素がしっかり含まれたコールドプレスジュースというのも販売されていますので、それを使う手もあります。
このように”ファスティングのための”準備は必須ですが、ファスティングには、”もしもの時の”準備も必要なんです。
それは、ファスティングの最中は低血糖に陥る可能性があるため、万が一のときのことを考えて、すぐに血糖値を上げられるものを用意しておくこと。
特に初めてファスティングをする場合は、ふらふらしたり、頭痛がしたりと低血糖の症状を起こしやすい場合があるので、そんなときはファスティングを中止して、すぐに何か食べるようにしないといけません。
中止する際、できれば自然の甘みである芋やご飯などがいいのですが、すぐに血糖値を上げられるチョコレートや飴などの甘いものを準備しておくと安心です。できればどちらとも準備しておいて、その時に食べたいものをすぐに食べるようにしましょう。
「人と一緒に」はファスティングを続けるキーになる
ファスティングに限った話ではありませんが、「一緒にがんばれる人」がいることは物事を継続するための力となります。
そのため、「1人でファスティングができるか不安」という人は、だれかと一緒にやってみてください。お互いを励まし合い、ある意味では「監視」しあうことで、挫折することなくファスティングを続けられます。
この「だれか」は、だれでも構いません。家族でもよいですし、恋人でもよいですし、友人や同僚でも構いません。SNSなどで報告し合うのもおすすめです。
「身近な人だと思うと、つい甘えが出ちゃう!」という人は、私たちのような「第三者」と一緒にファスティングを始めましょう。「第三者」だからこそできるアドバイスで、あなたのファスティングを成功に導くお手伝いをさせていただきます。
シン・ヘルスケアLINEアプリでは、月1回、みんなでファスティングを行なっています。一緒にやるから、不安も解消。また、一人だと先延ばしにしがちですが、それもまた解消され、実行に移せます♪