はじめまして。
エンパワメンターMAYUこと、梶原麻由です😊
この先長いので😂まとめを先に書いておきます。
もっとしあわせな人生を、楽しみながら手に入れてほしい。その方法が、
TANOSIK SATIKUL(たのしくさちくる)
これをこの世に広めていきたいと思っています。
全く知らなかった病気の世界、体の世界
私は21歳の時に突然、膠原病という難病にかかりました。いや、今となれば、突然ではなく予兆満載の人生でしたが。
病名が確定し、入院。大量のステロイドを服用し、ケロッと治り(いや、本当は治ってないのですが当時は治ったと思ってた)、退院後の1年間の自宅療養を守らず、すぐに仕事を見つけ働きに行き、「もう元氣やし大丈夫」と薬も飲まなくなり…。
そしたら、あれよという間に体調が悪くなり、呼吸もできない、全身には紅斑が広がる、高熱にうなされる…。一体、私の体に何が起こっているんだ!!(いや、再燃してるんです。悪化してるんです。アホか。そんなことすらわからなかった当時…)
病院にかけこみ、医者も驚くほどの悪化ぶりで、「今日から入院してください」と。
いや、私ももう「どうか入院させてください」という気持ちでした。
本格的な治療と第二の人生の始まり
2回目の入院では、膠原病に詳しい先生による本格的な治療となり、まずは体中につけていたボディーピアスを取ることに。(いやそんなん付けてたんかい)
前回よりもはるかに悪化している体は、腎臓がほぼ機能しなくなっていて、かなりヤバい状況に。
そこで、当時出てきた新薬を点滴することになり、それが効いたようでなんとか回復に。
でも、自分の病状について聞くのが怖くなってきて、取り乱すようになり、脱毛や鼻血のオンパレードで入院生活は荒れたものに。
逃げている私を見て、「自分の体のことやから、もっと真剣に考えなさい!」と、主治医に慰められるどころか怒られる始末。
3ヶ月の入院を経て、自宅に帰り、安堵して涙が出てきて。その時に、病気って一生このままなのか、治す方法はないのか…、と途方に暮れ、希望もクソもない状態。(言葉づかいがひどい)
抜け殻の娘を見て母親が、「ヨガっていいらしいで。やってみたら?」と新聞の切れ端を持ってきて。
その時、日本ではちょうどヨガがブームになる前くらいで、「暇やしやってみる」ということで、DVDとマットを購入しやってみたところ、これがどハマり!
これが今(ワンドマユ)につながる世界のはじまり。
本物の世界
ヨガにハマり、やっていくうちに調子がいいことに気づきました。それは体だけでなく心も。
なんか気分がいいので、朝も早く起きて近所をウォーキングし、健康的な食事をし(当時は健康的な食事を知らなかったので、腎臓が悪い=低タンパク食というのを調べて知って、腎臓病患者用の食材を買って自分で作ってた)、英語の勉強を6時間以上やってました。(英語は昔から好きで、病気に鳴る前、NYへ語学留学へ行っていた)
NYで知り合った彼氏っぽい人に(ぽいって何)国際電話したら、「なんでそんなに話せるようになったの?」と聞かれ、「いや〜勉強しまくってさ✌️」という会話をしたのを覚えてる。(病気のことは言えなかった。このころは人に病気のことをどう打ち明けたらいいのかわからず誰にも話せなかった。意外とセンサイ)
英語だけでなく、ヨガを通じて東洋医学という世界があることを知り、これが私にとって最も衝撃的な出会いでした。
「こんな世界があったのか!というかこれがほんまの世界やん!」と。
今まで生きてきたのは、偽りの世界だったということに気づきました。(偽りとまではいかないが)
さらに、潜在意識や宇宙、仏教のことも知るようになり、”本物の世界”とは何なのかを知りました。
そうなってくると、病気で悩むということがなくなってきました。
いや、でもヨガを始めたところくらいから、私は自然と考えが変わったようで、自分のことを病人と思わず、病気前の自分のように、やりたいことをやるようになっていました。(実は病気になったのは、やりたいことやりすぎての結末)
といってもお金もないし自由に動ける身ではないので、とりあえず大好きなおしゃれをするということを毎日やっていた&英語の勉強もこれにあたります。(賢くなろうとして勉強するような賢さはない。ただ好きでやっていた)
見つけた自分の進む道
自宅療養を楽しんでいた私は、ヨガのことを調べていた時、目に止まったサイトがありました。
それは、「アーユルヴェーダ大阪第1期生募集」というページ。
それを見た私は、「これだーーーーー!!!私のやりやいことこれーーーー!!!」と心で叫び、母親に「これ行きたい!お金出して、お願い!」と頼み、母も娘のそんな姿を見て、喜び応援。(学校嫌いで勉強なんてしなかったダメ娘)
アーユルヴェーダは、まさに私が求めていたことだ!と体中にビリビリ電気が走るほど感動。
卒業後、それだけじゃ足りず、次は中国医学を学びに整体の学校へ。
中国医学も面白すぎて、毎回授業では1番前の席を陣取り、先生がいつも持っていた生体学の本も買って、勉強しなくても良いところまで勉強。
あまりにも頑張ってる私を見て先生から推薦を受け、上海の研修にも行かせてもらいました。学校と言う場所でこんなに優等生になったのは初めて。(元学校嫌い)
あることに気づいてしまった
アーユルヴェーダの理論とアヴィヤンガ(オイルマッサージ)、中国医学の理論と整体の技術。
もちろん、これで仕事がしたい!と思って習得したんけど…。自分がまず元氣になりたいんですけど。自分にできないんですけど…。
そう、施術は人のための技術。自分にはできないのです。
私が必要だと思っていたのは、自分で自分の不調を治せる方法!だって、病気って病院では治せないってことがわかってたから。
自分でなんとかできないのかなと思って、ヨガを始めたりしたわけで。
セラピストにはもちろんなりたいけど、自分でもできなきゃダメ!
そう思いながらも、とりあえずセラピストとして働きたかったので、整体の学校直営サロンで働こうと志願したら、「リフレクソロジー科も受けてね」と言われ。
私、リフレクソロジー(足つぼ)だけは興味なかった。というか、やりたくなかった。
だって、人の足でしょー。足触って何がいいの?地味だし嫌だ〜。なーんてチンケなことを思いながらも、仕方なく受講。
数ヶ月後、これが、まさか私のミッションになるとは思ってもいなかった…。
このために生まれてきた
足つぼの理論を学び、私は「これだーーーー!!!!」と人生で2度目の体中電気走りが起こりました。
何がこれだって、自分でできるんです。しかも、患部を触らなくても患部を良い状態にすることができる。
自分で自分の不調を改善することができ、健康を守ることができる!
こんなに素晴らしい技術があったのかーーー!はよ言ってくれ!(勝手なやつ)
私は、足つぼでサロンを開いて、たくさんの人を元氣にする!と心に誓いました。
そしてもう一つ誓ったこと。それは、「こんなに素晴らしい健康法だけど、痛がって受けるの嫌だっていう人とか、私も最初思ってた通り、足〜?っていうよくわからん疑念とか、あと地味っぽい感じとかがあるから、なかなかやる人が増えない。ヨガなんて瞬く間に日本で大人気で若い女の人もうれしそーに通ってるのに。いや、私含め。私は足つぼをヨガのようにおしゃれにする!そうか、そのために生まれてきたんや!!」
というわけで、生まれてきた意味までわかっちゃったのです。(ミッションってやつ。ちなみにこれは1つ目)
出産を経て第2のミッション
その後、サロンで働かせてもらい、学ばせていただき、2009年ごろ、ついにサロンを大阪の一人暮らしマンションでオープン。
ところが全然お客様が来ず…。お客様呼ぶために小顔フェイシャルを導入。(やりがちな経営ミス)
なんとか小顔フェイシャルでお客様は来ていただけるものの、「こんなんやりたいんじゃない(お客様に失礼)。私は足つぼやりたいねん!健康になる方法教えたいねん!」と、やっぱりやりたいことやりたい!とサロンをオープンしてもうすぐ1年くらいのところで軌道修正しよう!と躍起になった頃、なんと妊娠発覚!!
実は主治医から、「まゆちゃんは妊娠できないよ。(ちゃんで呼ばれるほど自分が若いか先生がおじいちゃんだったか)というかしちゃダメだよ。こんな病気だし、この薬飲んでる人の妊娠例がまだないし。奇形児が生まれるか、出産のショックで母が亡くなるか、死産か。何かわからないけど、とにかく危険だからね。」と言われていたのに妊娠。
ぎょえーーーー!と思いながらも、足つぼやヨガ、食事療法などで体も改善してきてるし、主治医には内緒で薬もだいぶ減らしたし、もちろん産むことに決めたけど、お腹が膨らむにつれて、母親も私が死ぬかもしれないということなどで反対派に回ってしまい(母は娘を1人亡くしている)、しかも肝心のパートナーはというと海外にて仕事を立ち上げる時で結婚できないなんて言われてしまい、1人ぼっち!!
ど、どーすんねん!とめちゃくちゃ悩み、お腹の中の赤ちゃんにもこの状態悪すぎと思いながら、でも考えても答えは出ず、「よく考えたら、サロンのリニューアル、パートナーが結婚してくれない、母親も反対、父にはまだ言うてない。きっと激怒かと。っていう中で、産む?あかんのちゃうん、もしかして。病気も治ってないで。マジで死んだらどうしよう。というか、産まれてきた子になんかあったら私は育てられるのか?シングルマザー確定なんやで?私よ、しっかりせよ。正しい判断をせよ。」と私もそっちの方を考えてしまうようになり、
ほんとーーーーーに答えが出ぬまま、ある病院に電話し、処置の予約までしたのですが、そのとき、自分の将来の地獄絵図が見えました。
「やっぱり産む。命やん。私のどーのこーのって話じゃない。命やねん。こんな状況でも私を選んでくれた子なんやわ。産む」
そう母に伝え、ついに産む決心がかたまり、あっという間に出産の日。
今日、命耐えるか、新しい命を祝福できるか。さぁどっち!
本気で瀬戸際出産。
分娩台に上がった瞬間、「ぎゃおーーーー!!」と元氣な男の子の泣き声が!!!
わーーーーーー、生きてる私ーーーー、ぎゃーーーー
その瞬間、私の第3の電気走りがやってきました。「婦人科サロンやる!!!」
その当時は、婦人科サロンという言葉なんてありませんが、私の頭にその言葉が。そうそれが第2のミッション。(まだ第3もある)
「こんなにすごい経験できない人がいてはならない。私、婦人科の悩みを持つ女性を助けたい!おしゃれな足つぼで!!!」
というわけで、息子くん6ヶ月のとき、2012年1月23日サロンオープン!
オープン後6ヶ月で満席!その後、セミナーなど開催も一瞬で満席。
こんなに悩んでいる人が多いんだということで、セラピスト養成。スクールも即満席。
ありがたいことに、たくさんのお客様に恵まれ、たくさんのお客様が元氣になられ、本当にこの仕事をさせていただいてよかったと心から思いました。
健康ではなくその先を目指して
サロンで目指していたのは、「自分の体は自分で守れるようになろう」ということと、「不調を改善するのがゴールではなくその先のあなたのもっとしあわせな人生がゴール」ということ。
人生がもっとしあわせになるサロン・ワンドマユという婦人科サロンで、自分の体は自分で守っていただくよう、12ヶ月で卒業ということにもしました。
人に頼っていては本当のしあわせにはなれないんです。
私は、お客様の本当のしあわせを目指しました。だから、自分で健康になれるようにと、”自分でできる健康法”足つぼと、食事や生活習慣のアドバイス(ここでアーユルヴェーダと中国医学が役立つ)をさせていただきました。
しあわせのベースは健康です。その健康を自分で作れるってめちゃくちゃしあわせなことだと思っています。
それができて、その健康な体で自分のやりたいことができるって、どんだけしあわせーーー!って思います。
ちなみに、本当に人生もっとしあわせになった人をたくさん見てきたので、私の足つぼを「しあわせのあしつぼ®︎」と命名しました。
ただ名前をつけただけでなく、私の足つぼは、彫刻する足つぼで私のオリジナル。(セルフケアやってて気がついたら彫刻するようになってた。正直、彫刻すると効果マシマシです)オリジナルがゆえ、何か名前をつけたいって思ったんです。
さらにおしゃれに見せて、「この足つぼやりたい!」って思ってもらえるように工夫していきました。
ちなみに今は、「iTubo(あいつぼ)」という名前になっています。
これは、以前のオンラインサロンメンバーさんがつけてくれた名前で、「i=わたしをケアする、i=わたしを愛する」という素敵な意味が込められています🫶
そして、このロゴ。回る矢印は、サステナブルを意味します。サステナブル=持続可能。
そう、足つぼって自分でできるでしょ。持続可能なんです!ほんと、素晴らしい健康法やわ、足つぼって。
楽しいからその先しあわせがやってくる
「自分の体は自分で守れるようになろう」ということと、「不調を改善するのがゴールではなくその先のあなたのもっとしあわせな人生がゴール」でやっていましたが、もう一つ超重要なことがあって、それは、「ゴールを目指す過程が楽しくなくてはならない」ということ。
だって、過程もあなたの大切な人生です。苦しみながら健康になりたいです?なりたくないですよね。
それに、苦しみながらやっていては、その先に待っているのも苦しみです。だって、この宇宙は「状態」を引き寄せるから。
今、楽しんでないとその先しあわせはやってこない。
だから、いかに楽しく不調を改善するかっていうのも重視していました。
もともと楽しいかどうかで物事を決めるタイプでもあるし、私自身、病気を改善していた自宅療養中、自分らしく楽しく過ごしていたからこそ良い方向へ進めて改善できたので、楽しみながらやるっていうのが改善の秘訣。
いつもサロンのお客様やセラピストたちに言ってたんです、「楽しみながらやるんやで」と。
でも多くの方が引き寄せのやり方を間違っていて、どうしたらこれが伝わるのかな〜と考えてた時、ふとある言葉が降ってきました。それが、
「たのしくさちくる」
これやーーーー!!!!!と第3くらいの(もはや何個目か忘れた。いや、読み返して確認しろよ)電気走りがやってきて、「たのしくさちくる」略して「たのさち〜✌️」を私は伝えたいんや!ということに気づきました。
宇宙の真理
だいぶ長くなったので最後は思い切り、はしょって(省いて)おきますが、足つぼは宇宙の真理の一つであると思っていて(ヨガでは、大宇宙があり、人は小宇宙と言っており、さらに私が付け加えると、足裏は小小宇宙なんだよと)、これ、誰が考えたでもない、足裏に自分の体の縮図がはめ込まれてるんです。宇宙がそうやってくれてるんです。
それで私に、「伝えてくれ、頼むわ。なるべくたくさんの人にやってもらえるように、誰もがやりたくなる楽しい足つぼにしてや。あんたやったらできるやろ」とお告げをもらっているので、やらされてます。(ミッションとはそういうもの)
私が足つぼを通じて本当は何を伝えたいのかって、たのしくさちくるなんです。宇宙の法則です。
本当のしあわせをたくさんの人に掴んでほしい。
こんな人生、生きられてしあわせ!っていう人生歩んでほしい。
そう思ってます。
そのためには、動ける体が必要です。
だから、元氣な体を作ってほしい。自分で。
自分の体は自分でしか守れないから。
それができて、元氣な体になって、自分らしい好きな人生を送る!
それこそ、「こんな人生、生きられてしあわせ!」な状態です。
今、その状態になれば、間違いなく、この先に現実になります。
それが、たのしくさちくる。
あなたをしあわせにする、私のやり方です。