自己成長を追い求める素敵な女性なら、「もっと学んでいろんなことを知っていたい。なんでも知っている人になりたい。そのための勉強をしたいけど何からすれば?」と思っている方も多いです。
何から勉強すればいいのか。いえ、勉強よりも行動です。でも、ただ行動するだけでなく、そのやり方に秘密があります。
宇宙の法則(スピじゃない)でウェルネスを手に入れるブログ・たのしくさちくる梶原がお届けします。アユボワン🙏
目次
セミナーや本、動画は基礎でしかない
勉強より行動、インプットよりアウトプット。これです。
セミナーや本を読むのももちろん必要なのですが、そこから得られるのはあくまで基礎部分。
基礎からどれだけ応用できるかというのが、「なんでも」知ることができる領域。
“なんでも”とは、結局のところ、いろんなことを経験するから得られるわけです。
だから、とにかく行動し、経験を増やしていく!
のですが、がむしゃらに行動するのではありません。行動のやり方があります。
経験を借りる、素直さ、アウトプットの準備
経験と言っても、自分1人が経験できる量は決まっています。
自分の経験だけでは、限りがあるので、人の経験を借りるということも必要です。
それができるのが、本や動画、セミナー。
ん?やっぱりインプット?
そうです、まずはインプット。
でも、ただたくさんインプットするのではなく、人の貴重な体験や意見をどんどん取り入れるという思いでインプットしてください。
そして、インプットした内容を素直に受け止める。
「それは違うな〜」とか思うのではなく、ただ「この人はこういう意見なんだ〜。私にはなかったな〜。良い経験が入った!」と。
それがあなたの疑似体験となり、”なんでも”の領域に近づくことになります。
そして、このインプットの後には、アウトプットが待っているということも覚えておいてください。
アウトプットを効率よくするために、インプットするときは、本を読んだりセミナーを受けたりする時にはこのような姿勢でいてほしいんです。
必ず「これをあの人にどう伝えよう」「今日帰ったら、まず何からやろう」と考えておく。
そうすることで、インプット量も変わりますし、行動に移すスピードも変わってきます。
脳内変換しないうちに行動に移すこと
大事なのは、スピード。すぐに行動することです。
「忙しいから…」「今日は用事があるから」と後回しにしてしまうことがありますが、そうするとやらないことになることが多いですよね。
また、話は覚えているけど、時間が経つにつれて自分の中で変換が起こって、別物になることもあります。
情報を入れて、フレッシュな状態のときにすぐ行動に移すことで、インプットした情報そのままをアウトプットすることができます。
自分以外の脳で考えたことで行動する
大事なのは、そのままということ。
自分の都合のいいように解釈した後だと、自分の考えでの行動になるんです。
“なんでも”知っている状態になるには、自分ではない体験をすることがとても重要です。
先ほど言った通り、自分だけの経験は限られていて、なんでも知れないのは自分の脳だけで考えた範囲しか基本できないから。
それをやっていては、ただ行動をたくさんしただけになるんです。
あなたのなりたい姿は、”なんでも”知っている人ですよね。
だったら、あなた以外の脳で考えたことで行動してほしいんです。
例えば、いつも自分好みにヘアカットをやってもらっていたけど、美容師さんにお任せしたとき「自分ではこういうヘアスタイル絶対選ばないけどこういうのもありね」と新発見があるもの。
新発見が大事なんです。
だから、あなた以外の脳で考えたことで行動しましょう。
そうすると、当然、その先に待っている答え(結果)もいつもとは違うものになります。
そこがまた、なんでも知っている人になるポイント。
自分で考えたことをやった結果であれば、常に、「自分”」「自分””」「自分”””」くらいしか変化がないところ、「自分”」「Aさん」「Bさん」「Cさん」というくらい新しい結果が現れます。
常に新しい結果を得ることが必要
インプットからアウトプット以外にも、いろんな行動をしましょう。
毎日いろんな思考が脳をよぎりますが、いつもはやらない選択肢を選んでみるのも良い経験につながります。
とにかく、同じ傾向のことばかりやっていては、”なんでも”知れないんです。
「いつもはこっちを選ぶけど、今日はあっちにしてみよう」と、あえて違う方を選んでみてください。
これも、新しい結果が得られますね。
自己成長に必要なのは逃げないこと
これは簡単なことではありませんが、”なんでも”知っている状態になろうとすると、やはり辛い経験というのが必要です。
辛いことだけでなく、面倒だなと思っていつもつい逃げていること避けていることをやるということもこの中に入ります。
辛さや苦しさから人は学びます。そこから得られるものはそれ以外の経験より遥かに大きなことを学ぶことができます。
だからと言って、わざわざ辛い経験を探すというのは変なので、これはもう起こったら…、ということです。
逃げずに立ち向かう。そして解決する。成し遂げる。
その最中は辛いかも知れませんが、あなたに必要なことです。その先に、必ず自己成長が待っています。
素直に立ち向かう姿勢でいる
自己成長し、なんでも知っている人になるには、常に素直でいること。
辛い経験があっても、それを素直に受け入れ、逃げず、解決させる。
「なんでこんなことが起こるの?」と思っていては、自己成長にはつながりません。
「こういうことが起こるってことは、私に成長しろってことか。ということは、私はまだまだ成長してもいい、できるっていうことだね。授けてくれてありがとう!私がんばる!」
という素直さを。
辛いこともすべて、あなたのゴール(夢)を実現させるために起こってくれています。
ゴールは必ず今のあなたのレベルより上にあるもので、そこを目指すには、成長しなければならないんです。
人生はゲームだといいますが、まさにそういうこと。
1つ1つクリアしていくことで、ゴールに辿り着きます。
そのためには、素直に立ち向かうという姿勢が必要です。
人やモノ、コトに愛を持って接する
辛い経験だけでなく、喜びやしあわせも必要です。
でもただ単に喜ぶだけではなく、人やモノ、コトに愛を持って接し、心から喜べること、しあわせを感じることを経験する。
「愛を持ってってどうやって?」
ですよね。例えば、お子さんがいらっしゃる方なら、お子さんを思うその気持ちと同じような無償の愛。
子供以外で感じるのなら、「その人やモノ、コトの背景を見る」ということです。
例えば人なら、「この人はどんな生い立ちで、どんなふうに育てられて、どんな辛いこと悲しいことを経験し、またどんなうれしいこと喜びを感じ、今に至るのかな」
と考えながら、その人と接してみてください。
そしたら、「あぁ、この人も生きているんだな。素敵だな。」と愛が湧いてきます。
その気持ちで接すると、すべてを受け入れられる気持ちになるのがわかります。それが愛!
その状態で人と接するようになると、いつもの喜びやしあわせ以上のものを得られるようになります。
ただ話を聞いているだけでなく、もっと深く受け止めることができます。それがまたあなたの経験となって、なんでも知っている人に近づくことができるのです。
なんでも知っているって、実は愛なんです。
愛とは、宇宙を包括するこの世の一番大きなパワーです。
そのパワーがあるというのが、なんでも知っている状態ということです。