サステナブル・SDGsの取り組みは、個々人でもできるものです。エネルギーの無駄遣いを減らしたり、地球に優しい食べ物や衣料品を選んだりするなど、身近な取り組みを行うことでもサステナブル・SDGsの達成を目指すことができます。
そしてそのような取り組みのひとつとして、「サステナブル・SDGsの達成に取り組んでいる起業の商品を積極的に導入すること」が挙げられます。
今回は、サステナブル・SDGsの達成に取り組んでいる企業を取り上げ、その具体的な取り組みを紹介していきます。
太陽光発電の導入などを進めるセイコー
「サステナブルによく取り組む企業」として取り上げられる「セイコーエプソン」は、だれもが一度は耳にしたことのある時計会社です。
セイコーは2020年の7月に、太陽光発電によって得られるグリーン電力の購入契約を結びました。自社の工場に太陽光発電装置を設置して、それによる電力で工場をまわそうとしているのです。
なお、同社が設置した太陽光発電装置で得られる電力量は、新しい工場の年間電気使用量を上回るとされています。
また、商品を作るために使われた水のうちの一部は、社内の排水処理設備を利用して再利用される仕組みになっています。
出典:SEIKO「自然との共生を図る、持続可能で循環型のモノづくり」
世界のトヨタ、その取り組み
「トヨタ」もまた、押しも押されもせぬ大企業です。トヨタでも数多くのサステナブル・SDGsの取り組みをしていますが、そのなかから今回は「働く人に対する取り組み」について取り上げます。
トヨタで働く社員のうちの65パーセント以上が、外国籍の所有者です。その出身国は多岐におよび、40か国を超えるとされています。また女性比率も20パーセント以上と高くなっています。
トヨタでは、子育てと仕事を両立したいと考える人に対して、事業内託児所の利用や在宅勤務の推進、キャリア・カムバック制度を設けて応援しています。また、不妊治療の休暇も設けています。
障がいを持つ人に対しては相談窓口を設置し、定着や活躍を支援する取り組みをしています。
LGBTへの配慮として、「みんなのトイレ」を推進したり、社内理解を促進させるための研修を実施したりしています。
出典:トヨタ「ダイバーシティ&インクルージョン」
サステナブル・SDGsは、多くの人にとって非常に身近な問題です。
多くの企業がこれに注目し、具体的な施策をしているということは、非常によろこばしいことだといえるでしょう。